新聞やニュースサイトはななめ読みでいいんです。
ニュースサイトは人生に悪影響を及ぼすのか
「スマホをポケットに入れるだけで脳に悪影響がある。」といったことや、
「ニュースサイトを閲覧している時間は人生にとって無駄。」だというように、
「生きる上でニュースサイトや新聞は必要ないもの。」というような論調もあるものです。
たしかに「一流のストライカーとボランチを取ってくれ。。。」
などと、好きなサッカーチームのアーセナルの移籍情報(例年1月は移籍市場が開いている)を確認するため、
オフィシャルページや日本語、外国語のアーセナルファンサイトの閲覧に時間をかなり使ってしまった。。。
というように「各ニュースサイトを漁っていたのに、何の情報も出てこず(アーセナルは移籍市場で望んだ選手を取れなかった)時間を浪費した。。。」
ということもあるので「ニュースをダイエットしろ。」という論調に理解できる部分もあるといえます。
とはいっても、新聞やその新聞社のニュースサイトを読むことは好きなことのひとつになります。
新聞を3紙読むことが日々のルーティン
日々のルーティンのひとつといえば、
「日経新聞、毎日新聞、ウォール・ストリート・ジャーナル(日本語版)を読む(すべて電子版で)。」ということがあります。
「いまどき新聞を読む必要なんてあるの?」といったことや、
「新聞なんて読まなくても、じぶんの生活には全く影響しない。」ということを感じることもあるでしょう。
とはいっても「新聞を読む利点はあるよなぁ」と。
たとえば、ウォール・ストリート・ジャーナルを読んでいると、
「イケてる風の」アメリカIT企業の現地での捉え方を確認して、バズワードに踊らされなくなるといえます。
また「左寄りの論調と右寄りの論調を比べて、正解はないんだなぁ。」と日々考えることもできるもの。
なので、人生の幅を取るには「新聞やその新聞社のニュースサイトを読む。」のは効率的なことだよなぁと。
新聞やニュースサイトはななめ読みでいい
「毎日、新聞を読んでも内容をほとんど覚えていないから新聞なんて無駄。。。」
ということを感じる方もいるものでしょう。
とはいっても「内容なんて覚えていない。」ということでいいのです。
たとえ、本を何冊読もうがSNSに入り浸ろうが「すべてを覚ている。」ということはないでしょう。
何かを読むという行為は「ちょっとしたきっかけを掴む。」という姿勢で向き合えばいいといえます。
なので、新聞などを読む際にも「隅から隅まで読む。」などということは考えていません。
「ななめ読み。」ということを意識して、時間を制限して読んでいます。
それでも、新聞やその新聞社のニュースサイトを読むことで、ふとした行動に移せることもあるものです。
「何かひとつを得られればいい。」という姿勢で、
新聞やその新聞社のニュースサイトを読んでみると「力を抜いたかたちで向き合える。」といえるかもしれません。
まとめ
ななめ読みをしているから、きっかけを掴める場面が多くなるのかなぁと。
そのななめ読みに適しているのは、新聞やその新聞社のニュースサイトだと感じています。
【おわりに】
ある程度情報を取りにいっても「アメリカ寄りの情報が圧倒的に多い。」という感覚があります。
ウクライナ情勢にしても、ロシア視点の論調は極端に少ないよなぁと。
そうやって洗脳が生まれるんだろうなぁということも、新聞などを読むと感じるといえます。
【一日一新】
あること