家族の笑顔をみる機会が増えたと感じるのは独立したから

「家族の笑顔をみる機会が増えたなぁ。」

と感じられるようになったのは、独立してからだといえます。


南町田グランベリーパーク。


税理士試験を受けている最中には余裕はなかった


「じぶんの力で生きていくために税理士になろう。」

と考えて動き出したときには、すでに結婚をしていて娘がいる状態でした。

「税理士試験に受かるために勉強をする。」

という時間が税理士になるためには必要だったので、家族には迷惑をかけてしまいました。

「せっかくの休日なのに資格の大原に行ってしまう。」

「娘の保育園の送り迎えのほとんどを、妻もフルタイムで働いているのに押し付けてしまう。」

「家にいても家族との会話もそこそこに勉強をしてしまう。」

などというように、

「税理士になったらもう少しいい暮らしができるから。」

とじぶんに言い聞かせて、妻や娘には迷惑をかけてしまったなぁと感じています。



税理士試験に時間を要していたら娘は自立していた


「税理士試験に受かったらもっと娘の子育てに参加するから。」

などということを妻に伝えていましたが、

当初の予定よりも大幅に時間を要した税理士試験に合格したときには、娘は小学5年生。

小学5年生にもなるとさすがに「パパだっこぉ。」などという言葉をかられることもなく、

「娘の面倒をみなければ。」と感じることもないほど娘は大きくなっていました。

「出かけようよ。」といっても「家で留守番してるよ。。。」ということも増えてきたなぁと。

なので、税理士になるためにじぶんの時間の多くを使っていたら、

「いつの間にか娘が自立していた。」ということを感じたものでした。



独立して家族の笑顔を見る機会が増えた


「税理士試験の受験中は、あまり家族の笑顔と向き合えていなかったなぁ。」と感じることもあります。

「家族の笑顔よりも参考書を眺めていたなぁ」と。

このようなことを前向きに振り返られるようになったのも、税理士になって独立をしてからだといえます。

「妻と娘が友達のように仲良くしている。」ということを微笑ましく眺めることができますし、

「税理士試験を受けている最中はイラッとしていた。」

などと妻から打ち明けて貰えたのも、税理士になって独立したからだといえるかもしれません。

いまは家族と話している際にも「勉強しなきゃ。。。」などというような焦燥感はなくなりました。

「笑顔で話せる家族がいてよかった。」

ということを感じられるようになったのは、税理士になれたからだと感じています。


きっと時間は新しくつくれる


税理士になって独立して取り戻せたものは少なくありません。

そのなかでも「家族の笑顔を取り戻せた。」のは大きかったといえます。

「時間というものは取り戻せない。」というのは、その通りなのでしょう。

たしかに、税理士として独立するまでには時間を要しました。

とはいっても、時間というものはこれからの未来でも創っていくことができるはず。

なので、いま何かにチャレンジをしている時間は「未来で取り戻せる」と考えていってもいいのかなぁと。

「家族との時間の一部を失った。」

ということを感じていますが、いまはその時間を取り戻せつつあると感じています。

そして、税理士試験を受けて税理士になったことで人生の選択肢は広がりました。

きっと人生には様々なステージがあり、

「いまの時間失った時間は、未来で新しくつくることができる。」ということもあるよなぁと。


まとめ


独立して家族の笑顔に触れる機会も増えました。


【おわりに】

税理士試験中でも「皿洗いやごみ捨て」は、じぶんの仕事と考えてやっていました。

なるべく家事は「私事」としてやったほうがいいかなぁと。


【一日一新】

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