「気合いを入れていきます。」
という機会は、独立したら減らしていってもいいんじゃないかなぁと。
「気合いを入れて続けていく」を少なくしている
「絶対に続けよう。」
というような気合いを入れてはじめることを、独立してからは少なくできているかなぁと。
たしかに、税理士試験に関しては「この道だけは突破しよう。」と気合いを入れていました。
とはいっても、いまは「気合いを入れていこう。」ということをあまり考えないようにしています。
「ずっと事務所を借り続けよう。」と気合いを入れてもいませんし、
「一生税理士業をやっていこう。」などということも、あまり考えてはいないといえます。
むしろ、気合いを入れずに続けられることが、
「じぶんのこころが求めていること。」だといえるのではないかなぁと。
気合いを入れないくらいが気持ちいい
「気合いを入れていこう。」
と考えてしまうとじぶんが削られてしまう感覚があるので、
独立してからは「気合いを入れる機会を減らしていこう。」と心がけています。
たとえば、
- 仕事をするのに気合いを入れない
- トイレに立ち上がるのに気合いを入れない
- 平日に休みをつくるのに気合いを入れない
- 打ち合わせをするのに変に気合いをいれるひとと取引しない
- ひとを雇おうと気合いを入れない
- マウントを取り合うところに行かない
- 発信をしているからといっても気合いを入れすぎない
というように、気合いを入れなくていい機会を増やすほうが、気持ちよくいられるのです。
「明日は雨だから、いつもよりも早めの電車に乗って会社に行かなければ。」
などというような気合いは、じぶんの気持ちが削られていく感覚があるのでもう無理かなぁと。
気合いを入れないから続けられる
「毎日ブログを書くなんて気合い入ってるねぇ。」
「元気だよねぇ。」
というようなことを言っていただける機会も、独立してからあることだったりします。
とはいっても「気合いを入れずにできる。」という状態を目指しているかなぁと。
「いやいや、気合いを入れないとブログやYouTubeなんてできないでしょ。」
ということを感じるかもしれませんが、
「百発百中を狙わなければ、気合いを入れなくてもいいんじゃないかなぁ」と。
たしかに、気持ちとしては「すべての記事や動画に対して百発百中を狙っている。」とはいえます。
それでも、ブログやYouTubeなどに関しては、
「当初の想定通りに書けなくても気にしない。」といったことや、
「今日がうまくいかなくても、明日はきっとうまくいく。」
と考えられるのも、気合いを入れて全勝しようと考えていないからだといえるかもしれません。
むしろ、気合いを入れない状態だから続けられるといえますし、
続けていくと「筋力みたいなもの。」が鍛えられていく感覚もあるので、気合いを入れる機会を減らせるともいえます。
なので「気合を入れて猪突猛進。」などということは考えずに、
「気合いを入れずにできる場所を探していく。」ということが、独立には必要なことなんじゃないかなぁと。
まとめ
「気合いを入れる。」
という機会を減らしながら、じぶんの場所を見つけていくということが独立には必要だといえるのかもしれません。
【おわりに】
YouTubeは撮るたびに難しさを感じます。
「しゃべり過ぎないようにコンパクトに。」と考えているのですが、そのさじ加減が難しいよなぁと。
今回のYouTubeもはじめに収録したものが30分くらいになってしまったので、
「さすがに長すぎだなぁ。」と撮り直しました。。。
【一日一新】
陸運局で車検証取得