食料品は、よく食品スーパーのオーケーに、買いに行きます。
いつ行っても安定しているという安心感
高品質・every day lowprice 。
食料品の買い物は、よくオーケーに行きます。
オーケーは、納得した商品を売価を吟味して導入しているそうです。
TBSラジオのスーパー総選挙でも、3年連続で一位に輝いています。その支持が高い理由も、わたしもよくわかります。
過度に綺麗な店内や、棚が頻繁に変わるということもなく、おなじ場所に同じ商品がある。
値段も安定している。その値段は常に強豪他店よりも安い。
わたしが考える安さというのは、安いものを安く売るという安かろう悪かろうではなく、高いものそこそこの値段がするものを安く売っているということです。
他のスーパーでは、200円で売っている高品質な食品を100円で売っているなどは、衝撃的な感覚です。
常に安定した値段で販売をしているのです。
このスタンスを明らかにすると、支持されることもありますが、取引に至らないところもあります。
オネスト経営と言われるように、正確で、正直な売場を提示しているので、ある商品がなぜこの価格なのか、またこの商品は、近々取り扱いが終了するなどが、オネストカードというものに書かれています。
スタンスを示すからこそ、ファンは増えていく のだと思います。
スタンスを明確化すると、それに合わない人は避けられていく
スタンスが明確だと、付き合うのは楽になりますし、楽しくなります。
そうすると、そのスタンスに合わない人や組織とは付き合うことがなくなることでしょう。
しかし、それは仕方がないことだと思います。
すべての人と、なあなあで付き合あうということは、なくなります。
それでも、何かをするとき、事業を営むときはそのスタンスを明確化すべきです。
すべてのお客様と付き合うことはできないので、どのようなお客様と付き合いたいのかを示す。
そのためには、自分自身がどのようなことをやりたいのかを明確化する必要があります。
そのスタンスで、出会う人もいれば、別れる人も出ていきます。
スタンスを示すことが、生きていくため、事業を永続するために必要なことになります。
【おわりに】
いまは、とにかく読書量を増やしていますが、おなじ内容でも、著者によって表現が異なり、分かりやすさが変わっていくということが、多読の良さだなと感じています。
【一日一新】
あるカリフォルニアワイン