税理士を目指そうと本格的に決心したときに、
「儲かる。モテる。独立しろ。」とアドバイスを受けたことがあったので、その答え合わせをしていこうかなぁと。

儲かる
税理士を目指すことを本格的に決心したとき。
「税理士は儲かるぞぉ。」と税理士の方に教えてもらったものです。
「やっぱ、そうなのかぁ。」とテンションも上がったような気がした出来事だったといえます。
その当時は銀行員だったので、銀行にある税理士法人などの決算書を見て役員の方の役員報酬なども改めて確認してみたものでした。
「たしかに、いまよりは儲かりそうだ。」と20代ながらに感じたといえます。
「いまの給与を時給換算すると、アルバイトとそんなに変わらないよね。。。」とも燻っていたので目の輝きは増していたといえるかもしれません。
ただ「儲かる。」というところまではいけていないかなぁと。
「年収が数千万円の感覚で生きられるよ。」といったアドバイスを受けたものでしたが、そんな感覚にはなっていないといえます。
「時間がたっぷりある、エリート会社員。」といったくらいだといえるかもしれません。
モテる
「税理士になったらモテるようになるよ。」といったことも同じ税理士の方に教えてもらったものです。
「愛◯を囲っている税理士も少なくないんだよ。。。」というおもしろいアドバイスだったといえます。
これも「税理士だからモテる。」と感じたシーンはないかなぁと。
むしろ「税理士だとバレると、飲み会が税務相談会か税金に関する愚痴大会に変わる。」とも感じたので税理士であることをなるべく明かさないようにしているといえます。
「旧交を温めようと行ったのに、全然プライベートの話ができなかった。」とすら感じたこともあったものでした。
税理士であることをもっと全面に押し出していけば「モテ期」も到来するのかもしれませんが、まだ感じたことはないといえます。
いつか捨てられたら、婚活をして確かめてみようかなぁとも。。。
独立する
「税理士になったら、なるべく早く独立したほうがいい。」というアドバイスももらったものです。
「ずっと、ひとの下に付いていても本当の実力は付かないから。」という内容だったといえます。
これについては、その通りだったなぁと。
税理士業のひとつの仕事である申告書の作成に関しても、じぶんの名前が署名される独立後のほうが真剣度合いも上がったものでした。
また、じぶんも事業を営んでいるので、
事業を営んでいるお客様と感覚が近くなり、話していても「別世界感」を持たなくなったといえます。
会社員の頃とは異なって「人生がすべて地続き」のように感じられるようになったので生きやすいといえるのです。
「仕事とプライベートは異なるもの。」
「時間を潰すためにやってるフリをする。」
「意味もないのに行かなければならない。」とった感覚が独立前は強かったものでした。
「嫌々仕事としてこなす。」といった感覚で、人生の多くの時間を他人事として生きていたといえるのです。
ただ、独立すると「すべてが繋がっている。」と感じられるようになったといえます。
テキストの発信も勤めていたときであればChatGPTに全文書いてもらっていたでしょうが、独立してそれをやってしまうと繋がっていない感を持つというような。
なので「早く独立したほうがいい。」というアドバイスを真に受けてよかったといえます。
そして、早く独立したほうがいいものです。
まとめ
「モテる」だけは、まだどこかで期待していたりも。。。
【おわりに】
ピアニストの上原ひろみさんが好きでわりとよく聴いています。
ただ、上原ひろみさんを100回聴く機会があるとしたら95回はこの曲を聴いていたりと。
【一日一新】
Netflix グラスハート