「ひとは老いる。」と認識して仕事のメソッドを変えられるか

「ひとは老いる。」ということをサッカーをベースにして、仕事のメソッドを意識的に変えていこうというお話を書いていきます。


人生の先輩方が多かった図書館。


スタープレーヤーも老いる


趣味のひとつだといえる海外サッカー観戦。

いまはU-NEXTでイングランドのプレミアリーグを観戦し、

WOWOWオンデマンドでCL・ELシーズンパスでチャンピオンズリーグ(ヨーロッパ各国の上位チームのみが参加できる大会)を観戦しています。

その観戦で感じるのです。

「この選手、老いたなぁ。。。」といったピークアウトしていく様子を。

特にこの数年「どうみても世界最高のサッカーチームだよね。」という実力だったイングランドのマンチェスターシティというチームを観ていて感じてしまうのです。

「リーグ戦を4連覇(4年連続優勝)しているのに、わずか半年ほどでここまで老いてしまうのか。。。」などと、ちょっとした衝撃を受けているといえます。



老いるから選手を代えたほうがいい


「ゴールデンメンバーを中心に据えているからか、中心選手のほとんどが30代に突入し明らかに運動量が落ちている。」

「タイトルを取りまくってしまったからか野心的なハードワークをしない。」などというように、世界最高だったチームを観ていて老いた感を持ってしまうのです。

「こうまでパフォーマンスが老いるのかぁ。。。」と。

などというように「ピークアウトしていく」ということを如実に確認できるのが、スポーツの世界だといえるかもしれません。

「鍛錬を怠り若くしてピークアウトしていく。」

「半歩動けていたところを動けなくなる。」

「相手選手を恐れるようになっている。」といったような老いた感を如実に目の当たりにするのです。

そんな老いたチームを立て直すためには「ひとを代える。」「選手の世代を代える。」「やりかたを変える。」といったことにしか効果がないように感じるといえます。


じぶんのなかに世代交代を取り入れているか


生きていくうえでも、仕事をしていくなかでも「ピークアウトしている。」ということは知らず知らずのうちにあり得るものでしょう。

税理士業の「メイン商売」だといえる、

会計や申告書の入力作業も「テンキーを打ち込んでいればいいんでしょ。。。」といったこともピークアウトしている旧世代の仕事ではあったりするものです。

「テンキーの入力スピードで。。。」といっても、年齢を重ねることで入力スピードは老いていくからです。

そのようフィジカル的な問題があるなかで、

「若い選手に入れ替える。」というような、新しい仕事のメソッドを見つけていかないと時間ばかり浪費してしまい稼げなくなっていくといえます。

わたしだと「ひとまずChatGPTを軸に。。。」といった、

「若い選手」をスターティングメンバーとして存在していることに気がついただけでも時間効率は変わったといえます。

「ChatGPTは精度が。。。」などといっても、ファインチューニングをじぶんでやればいいと開き直ったからだともいえるかもしれません。

「面倒なファイルの団結(チームプレー)やPDFからの表形式での抽出(選抜)、Excelマクロへの変換(カウンタープレス)。」

などといったChatGPTという若いスター選手を軸に戦術を練っていくと、じぶんの指と目は監督としてNetflixに光らせられるともいえます。。。

「じぶんはスタープレーヤーだからいつもの戦術をゴリゴリで。。。」としていると、老いによるピークアウトはすぐにやってくるものです。

「仕事メソッドを積極的に世代交代していく。」ということをおこなっていかないと、いまの時点で世界チャンピオンだったとしても時間の経過とともに取り残されていくといえますから。


まとめ


仕事の世代交代をおこなっていきましょう。


【おわりに】

リップを塗っていても唇がカサカサしていたので、おすすめされたモアリップを使ったら潤いが戻ったという。

ただ、リップを塗ると水を飲みたくなるのですぐに剥がれている感も。。。

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【一日一新】

フロム蔵王

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