「2つ拠点があると非効率でしょ。。。」といわれたので「うんっ、非効率だよ。」といったお話を。
動かないは効率がいい
ひとりで事業を営んでいると効率化といったものを意識したりするといえます。
たとえば「紙をベースにする。」「インターネットをベースにする。」ということでも、生産性は変わってくるものです。
年末調整の風物詩といえる源泉徴収票なども、
「紙で渡す、紙で控えをとっておく。。。」となるとスペースを取るものですし「もう1回っ。」などと再度依頼された場合には郵送をしなければならない手間があったりするといえます。
それがPDFなどにしてインターネット上に置いてお客様と共有をしておけば、お客様の都合のいいタイミングで取って貰えばすむのです。
「もう一度ください⇢わかりました郵送します⇢届きました。」といった手間と時間はなく、
「あそこにあるはずだからとっておくかぁ。。。」とお客様が動くだけで解決するのはお互いに手間いらずだといえます。
などというように「全く動く必要もない」といったことを増やしたくなるのが、ひとり事業の醍醐味だといえるかもしれません。
家とオフィス、普通車と軽自動車の2拠点
効率化を重視するならこだわったほうがいいともいえる「動かない」といったこと。
「ベースをインターネットにする。」というのも、動かないでおこなえることを増やす効果があるといえるかもしれません。
だからか「自宅でも仕事をする。」「オフィスでも仕事をする。」と仕事をする拠点が2つある場合には動きが多くなるので非効率にはなるといえます。
「一応、テンキーって自宅とオフィスの両方にあったほうがいいよね。」
「外付けディスプレイも自宅とオフィスに。」
「デスクも一応。。。」といったように2つ揃える非効率も生まれるものです。
また、2つ揃えるくらいなら「経費が2倍」となるだけなので耐えられるともいえますが、
「あぁ、自宅に忘れてきた。。。」「オフィスに忘れてきた。。。」といったように忘れ物で時間を浪費するということも起きるといえるかもしれません。
それこそ、結構な絶望感といったものを忘れ物をした際に感じるものです。
「サングラスはあっちの車で、メガネの方もあっちの車で。。。」などと運転を始めてから気がつくと。。。
非効率を味わっておく
コストが2倍になり、忘れ物の可能性が増える2拠点。
なぜ、2拠点が必要なのかといえば「いまの感性。」なのかもしれません。
たしかに、家とオフィスを同じ場所にすれば、
「オンラインの楽しそうなイベントにもっと参加できそう。」とも感じるものです。
家で仕事をしている日には、ぐでたまのような姿勢なのでオンラインだったとしても、ひとには会えないと感じるものですから。
また「やっぱり車は1台のほうが管理も楽。」と感じる場面も少なくないといえます。
「キーを忘れたから取りに行かなきゃ。。。」などといったことも頻発するといえるかもしれません。
なので、2拠点あることは非効率の極みだともいえるでしょう。
時間のムダも機会のムダも生んでいるといえるかもしれません。
とはいっても、すべてに対して効率化だけを意識しなくてもいいんじゃないかなぁと。
拠点をひとつにしておけば動きが減るので効率的ですが、
「あれをしておけばよかった。。。」などと悩むのは気持ちが悪かったりもするものです。
じぶんの感性に従って非効率を味わう瞬間があると、効率化への意識も変わったりするともいえます。
始める前からも始めた後からも「やっぱり非効率だった。」と確信してもじぶんで始めたことであれば後悔をするレベルは低くなるものです。
だからか「これをやったら非効率だし、ムダだから。。。」といったことは強く考えすぎないようにしています。
効率化ができるもの「非効率を体験しているから。」だったりもするものですから。
まとめ
じぶんで決断した非効率なことなら意外に楽しめるものです。
【おわりに】
モバイルバッテリーのリコールに初めて遭遇していたりです。
もう使っていないBelkinものなので、返金になるのはちょっと得した気分があったりとも。
【一日一新】
Belkin 2in1モバイルバッテリーのリコール対応