「独立したことをを後悔する日がいつか訪れる。」なんてない

「独立したことを後悔する日が訪れるよ。。。」と言われたことがあったので、思うところを。。。


じぶんでじぶんを表現できるのが独立。


「独立したことを後悔する日がいつか訪れる。」と何度か言われたかも


税理士業界に入ってきた最大の理由は「独立できるから。」というものだったといえます。

また「ひとまず、ひとりで社会と対峙していこう。」ということができそうだったのも税理士の道に入ってきた理由だったものです。

だからか、税理士業界に転職した2012年の頃から、

「独立するためにこの業界に入ってきた。」と周りに宣言をして仕事をしていたといえます。

「何なら2015年あたりには独立してやっているだろう(実際には2020年)。」などと考えながら税理士業界での仕事をしていたといえるかもしれません。

などということを周りに言っていたからか、言われちゃう機会も少なくなかったといえます。

「いまの世の中、税理士が独立しても食べてなんていけないよ。」

「じぶんの知り合いの税理士は独立したけど勤務に戻ったよ。」

「独立したことを後悔する日が訪れるよ。」とった言葉を。。。

そのようなことを言われても独立することしか考えていなかったので、

「そりゃ、君だと独立してもうまくいかないだろうよ。。。」と心の中の悪魔と会話をしていたともいえるかもしれません。。。



独立をして後悔はした。。。


「独立したことをいつか後悔する日が訪れる。」などといった言葉。

たしかに、独立してわりとすぐに後悔をしたものです。

「こんな世界があるなら、もっと早く独立できるように努力しておけばよかった。。。」というように、言葉を投げかけてきたひとたちとの反対の意味で。。。

「独立の仕事 = 売上 = じぶんが使えるお金 = 幸せ」

などという方程式が崩れまくる世界を知ってしまったからだといえるかなぁと。

「仕事をすることで、それが直接じぶんの売上になり、その売上はじぶんが使えるお金になる。」といった感覚は勤めていた頃には実感できなかった世界だといえます。

「お金についての感覚」といったものが、研ぎ澄まされるようになったといえるのです。

また、時間の感覚についても変わったといえます。

平日 + 休日 = 毎秒がすべてじぶんの時間 

というように、365日のすべての日とすべての時間がじぶんの選択肢のなかで使えるようになったからです。

このようなお金や時間の感覚は、勤めているひとには全く理解できない感覚だといえるでしょう。

「お金も時間もじぶんの選択で使えるから、生きることに必死になる。」

というのは、独立をしなければ難しいでしょうし独立をして得られる世界だといえるからです。

なので「独立したことを後悔。」ではなく、

感じるとすれば「独立をもっと早くできなかった後悔。」といったものだといえます。


未来を後悔しないように営業する


そんな独立後の素敵な世界を維持していくためには、営業は必須だといえるかもしれません。

「独立をしたことでお客様が舞い込んできて、お金が増えていく。」というのは、強運の持ち主でもなければ難しいものです。

また、営業をしないで始まった取引ほど後悔してしまうケースも少なくないといえます。

「あのひとの紹介だから無碍にできないんだよな。。。」といったように。

なので、独立後を後悔しないためにも営業だけは心がけたほうがいいといえるかなぁと。

「バズっていないブログ。」

「バズっていないYouTube。」

「バズっていないSNS。」だったとしても、ゼロとイチでは営業効果は異なるからです。

望んでいるお客様に出会える確率は、バズっていなくても発信という営業をすることで上がるといえるものです。

そして、リアルでの営業も行ったほうがいいといえるかもしれません。

「ネット営業のみでここまで来た。」

というエピソードはパワーワードのひとつだといえるかもしれませんが、望んでいるお客様に出会う確率を上げるのが営業だからです。

たとえば、同業者とみなされるようなひとがいないリアルな場所に行ってみると、特別なギフトを持っていなくてもその道のプロとしての認識も得られたりするのです。

そして、インターネットでも営業をしていると、

「こんなすごいひとなんだ。。。」といった嬉しい評価をリアルの場でもらえたりするといえるかもしれません。

それによって、望んでいる仕事を受けられたりもすることがあったりするものです。

「ネットでもリアルでも独立後の後悔を少なくするために営業をする。」としていくと、

「いつか後悔するよ。。。」といったことではなく、独立している状態が中毒になるといえます。


まとめ


「こっちの世界に来ないほうが後悔するよ。」と。


【おわりに】

仕事中にNetflixなどで、映画やドラマを観る機会が少なくなかったりします。

ただ、ひとりなので感想を誰とも共有できなかったりするんです。

そんななかで、所属しているコミュニティで観ていておもしろかったNetflixのドラマが話題に挙がっていてちょっとうれしかったという。


【一日一新】

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