人生のリーグが変わったベストアルバム20-season4

今日の感覚で選ぶ人生のリーグが変わったベストアルバムseason4を。



ひとはおもひでのなかを生きている


「人生のなかでの忘れられない瞬間。」といったものは誰にでもあるものかもしれません。

「オートロック式の入口でキーを壊してしまい立ち往生したあのとき。。。」

「買ったばかりの新車にドアパンチを受けたあの瞬間。。。」

「急に起動しなくなったNintendo Switch Lite。。。」

などというシーンはいまでも情景が思い浮かぶといえます。

そんなおもひでに浸りながら、人生を振り替えてみるのも必要なワンシーンだったりもするものです。



人生のリーグが変わったベストアルバム20-season4


おもひでとともに生き、新しいおもひでをつくっていくことになるともいえる日々。

このブログを読むことで、新しい音楽に出会い新たな思い出がつくられるいくものでしょう。

At The Gates-Slaughter of the Soul

「これを1990年代の中盤に発表したのか。。。」と後追いで衝撃を受けたメロディックデスメタルの金字塔。

北欧特有の「めちゃくちゃアグレッションにも関わらずメランコリー。」という音楽性。

エクストリームメタルには時代性を感じるものですが、このアルバムが2024年に発表されたとしても違和感を持たないともいえる人生のリーグを変えてもらった一枚。

THE HAUNTED-Revolver

At The Gatesの元メンバーが結成したバンド。

「デスラッシュメタル。」とも言われるように、デスメタルとスラッシュメタルをミックスしてひたすら直線的に訴えてくる様子に魅了されたといえます。

「ヴォーカルは2人いるの。。。」とも感じさせるPeter Dolvingの歌唱法にも人生のリーグを変えてもらったものでした。

Dimension Zero-This Is Hell

メロディックデスメタルシーンの中心的存在In Flamesの元メンバーが結成したメタルバンド。

「いまのIn Flamesには失われてしまったアグレッションが、ここにはまだあるんだ。。。」などとひたすら感動をしていたといえます。

このバンドを軸にホラー映画をつくれば最恐でしょうし、

ブラストビートには眉を潜めるひとも多いかもしれませんが、いまでもこのブラストビートが聴き返したくなるといえるアーティスト。

Emperor-Anthems to the Welkin At Dusk

ヘヴィメタルシーンでも最も残虐性のあるジャンルとも言われていたブラックメタル。

そのブラックメタルバンドで初めて聴いたのがEmperorだったものです。

「かなり激しめだけど、サウンドプロダクションが悪すぎてまともに聴こえない。。。」ということにも人生のリーグを変えてもらったものでした。

Morbid Angel-Altars of Madness

ブラックメタルやメロディックデスメタル、メタルコア、デスコアなどと、

エクストリームメタルシーンが細分化されていくにつれて、いまではほとんど存在していないともいえるようになったピュアなデスメタルバンドの1st。

メロディがないことに対する違和感を持ったからか、

メロディックデスメタルシーンを追うようになったといえますがMorbid Angelで初めてデスメタルのかっこよさに気がついたものです。

Carcass-Heartwork

「曲展開もギターチューニングも異常過ぎる。」などとギターのかっこよさに溢れたリヴァプールの残虐王といった異名を持つバンド。

後にArch enemyを結成するマイケル・アモットとビルスティアのギターヒーロー。

グラインドコアというジャンルに、メロディックデスメタルの雰囲気が漂うこのアルバムは高校時代のエクストリームメタルのハイライトだったなぁと。

Glee Cast-Glee: The Music, Volume 1

ドラマの内容もキャストの歌唱力にも魅了された海外ドラマのGlee。

Journeyを筆頭に数々の名曲をキャストが歌い上げるといったミュージカルドラマのサントラ。

主要キャストの不幸によってドラマを観ているのか、現実を観ているのかわからなくなり途中で観ているのがつらくもなりましたが、

アメリカの主要音楽チャート「Billboard Hot 100」に何曲も送り込んでいた衝撃は凄まじかったなぁと。

Journey-Escape

洋楽を聴き始めた頃。

「これ歌ってるの女性ではなくて男性なんだ。。。」などとテレビCMを観ていて人生のリーグを変えてもらったJourney。

「エクストリームメタルを聴いたあとにはJourneyを聴く。」などと脳内のバランスを保っていたおもひでも。。。

Buckcherry-Buckcherry

「めちゃくちゃハードロックしている。」と笑みがこぼれてきたハードロックバンド。

「ROCK IS DEAD」がひとつのバズワードとしてあった当時にBuckcherryが存在したことがメタルヘッドとして誇らしかったともいえます。

「タトゥーすごいなぁ。」とも感じたものでした。。。

Hinder-Extreme Behavior

「ハードロックの哀愁が胸に突き刺さる。」とメランコリーな気持ちになるときによく聴いていた、アメリカ出身のハードロックバンド。

「キレイなハイトーンで歌い上げる。」といった感じではなく、オースティン・ウィンクラーの独特の歌唱力がアメリカンな感覚をも抱いたものでした。

「雨が降っているからHinderを聴こうかなぁ。」と雨の日のお供だともいえます。

Hey Monday-Hold On Tight

「すんごいハードロックしてんじゃん。」と女性シンガーCassadee Pope率いるHey Monday。

Hey Mondayの楽曲がGleeに取り上げられた際には、

「まぢかよ。。。」と声が出て、Hey Mondayが活動休止となったあとにCassadee Popがオーディション番組のThe Voiceのシーズン3で優勝した際には、

「昔から知ってたし。。。」と妙なマウントを取りたくなったともいえるかもしれません。

Against The Current-Gravity

「めちゃくちゃYouTubeに推される。」というなかで出会ったAgainst The Current。

YouTubeで推されて好きになった初めてのアーティストとして人生のリーグが変わった瞬間だったともいえます。

2023年にライヴを観に行けたのもおもひでのひとつ。

Tonight Alive-All Shapes And Disguises

まだ音楽情報の多くを渋谷のタワーレコードでも仕入れていた時期。

「あぁ、これだわぁ。」と視聴機の前でつぶやいたともいえるTonight AliveのEP。

「ヴォーカルが適度に張り上げて、疾走感がある楽曲。」というアーティストに出会えるのはどんなジャンルだったとしても嬉しいなぁと。

(デビューEPが配信で見当たらなかったのでApple Musicはデビューアルバムを)

The Material-Everything I Want to Say

「ダークでメランコリーなんだけど、元気が湧いてくる。」などと感じているThe Material。

「メタル系は男性シンガーでロック・エモ系は女性シンガーが心地良い。」ということを確信した人生のリーグを変えてもらったアルバム。

ラストナンバーのChancesはグッと心をつかんで離さないよなぁと。

NorthTale-Welcome to Paradise

「最近、なかなかお気に入りのメロディック・パワー・メタルに出会えないなぁ。」と感じていたなかでのNorthTale。

「ヴォーカルがキレイなハイトーンで歌い、テンポの早い楽曲でギターリフもかっこいい。」などとひさびさに人生のリーグを変えてもらったアルバムだといえます。

江の島周辺をドライブする際には、この1stアルバムを良く聴いていますし、ヴォーカルが変わってしまったのは残念だなぁとも。

Frozen Crown-Crowned in Frost

「デスメタル以外でのメタルバンドの女性シンガーはなぁ。。。」と感じていたなかでのリーグを変えてもらったFrozen Crown。

「力強い、音程がよれない、ハイトーン。」で歌い上げるGiada Etro。

「なかなかいいメロディック・パワー・メタルが。。。」と感じていたなかでのメロディック・パワー・メタルチューン。

ライヴでの演奏力の高さもさすがでした。

Sonata Arctica-Silence

「きらびやかなキーボードとギターのハーモニーが激しいバストラムにノッて音楽を奏でる。」といったヘヴィメタルの様式美を体現していたSonata Arctica。

いまでも同世代のメタルヘッドに会うと、

「あの高校生時代のSonata Arcticaほどカッコよかったバンドは他にはなかった。」などと語り合える人生のリーグを変えてもらったアルバム。

The Weeknd-After Hours

「あぁ、マイケル・ジャクソンばりの天才だわぁ。」と魅了されている黒人シンガーのThe Weeknd。

音楽のほとんどをメタルかロック系を聴いているにも関わらず、

「このアルバムがグラミー賞を受賞しないのはなぜ。。。」とも感じるほど人生のリーグを変えてもらったアルバム。

Queen-News of the World

「ハードロックシーンのKINGじゃん。。。」などと叫びたくなるQUEEN。

1970年代にも関わらずな分厚いサウンドプロダクションとバンドサウンド。

「We Will Rock You」「We Are The Champions」の歴史的な名曲で幕を開けて、「It’s Late」で涙がいまでも流れてくるといえるかもしれません。

「史上最高のロックバンドは。。。」と言われたらQUEENなんじゃないかなぁと。

Michael Jackson-Bad

ヘヴィメタルをメインに音楽を探していても衝撃を受けたといえるMichael Jackson。

「めちゃくちゃ歌上手いなぁ。」

「ダンスもカッコいいし、1980年代にこのクオリティで録音できるものなんだ。。。」などと感じたといえます。

Michael Jacksonはジャンルも時代も超えた奇跡だったのかもしれません。


まとめ


音楽って最高ですよね。。。


【おわりに】

音楽系の映画だとQueenのボヘミアン・ラプソディには惹き込まれました。

フレディ・マーキュリーが目覚めるシーンが妙にリアリティがあったなぁと。。。


【一日一新】

シャトレーゼ キャンディーチョコバー

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