資格を持っているから人生が変わるのではない。独立するから人生が変わる

「独立の神様がいたらきっとこう言うだろう。。。」といったことを書いていきます。


コロナ禍前くらいの混み具合い@地元の神社。


資格の傘はありだと思ふ


初めて社会人として働き始めた銀行では、様々な経営者の方や資産家の方と関わって来たといえます。

そのなかで感じたのが「何もないところから事業を興すなんて凄いなぁ。。。」といったこと。

また「起業するために銀行やめるわ。」と言っていた同僚を目にした際にも、

「そのマインドをちょっとでも貰いたい。。。」などと感じていたといえます。

だからか「何もないところから独立して事業を興す。」という考えは、わたしの選択肢になかったものでした。

「銀行員を経験して税理士になったらさぁ。。。」と助言してくれた税理士の方のお話を聞いたことによって、初めて動き出すことができたといえます。

「税理士という看板があれば、外に出てもなんとかなるかも。」と。



資格を持っているだけでは何も変わらない


ただ、税理士という資格を持っているだけでは、それほど人生は変わらないといえるでしょう。

「いやいや、十分変わったし。」と言いたくなる気持ちもわかるものですが、変わらないかなぁと。

変わるのは受験勉強をしなくていい部分と、名刺に「税理士」と入れられることくらいだけでしょう。

税理士になって「変われた。」と本領を発揮できるのは、独立して事業を始めないと得られないといえます。

それこそ、じぶんで事業を始めてみないとお客様の気持ちを本当に理解するのは無理だったりするものです。

たとえば「なんで経理をやらないんだよ。。。」と事業を営むお客様に対して感じるかもしれませんが、

じぶんで事業を始めてみると経理を疎かにするひとの気持ちは少なからずわかったりもするのです。

「これは朝イチで一旦じぶんの経理をやっておいた方がいいな。」

「じゃないとやらなくなるわ。。。じぶんは税理士だけど。。。」と経理のハードルの高さを実感できるのが独立後だから。

そして、その気持ちが理解できるからお客様への対応の仕方も浮ついた言葉にならなくなるといえます。


独立するから人生が変わる


税理士資格を持って勤めているなかで「ほぼ絶対無理。」といえるのが「日付や曜日、時間に関係なく働く。」ということでしょう。

これは「より長く働く。」というのではなく、働く時間を選べるということ。

たとえば、独立してみると「8時間(超)通しで働く。」などというのは、やらなくなることです。

なぜなら、8時間通しで働くことを途轍もないムダに感じるから。

ましてや「8時間働く前に殺伐とした満員電車に揺られる。。。」なんていうおまけは、さらなるムダだと気がつくといえます。

独立をしていると「あとは終業までネットサーフィンして流そう。。。」といった考えや、

「実は今日やることがないんだけど、社会人らしく仕事をしているフリをしなきゃだわ。」などという必要は全くなくなります。

やることがなければ、午前中だったとしても仕事を終わりにしていいのです。

無為に仕事の時間を長くしないからこそ、余力を持ってじぶんという人間の魅力を高める行動に移していけるといえます。

その魅力を高める行動が「ゴロゴロ寝ている。。。」ということだっていいのです。身体も軽くなるでしょうし。

などというような時間の使い方を大きく変えられるのは独立後の世界だけです。

人生を変えるには「付き合う人間、住む場所、使う時間を変える。」ことが必要だったりもするもの。

そして、使う時間を変えることができる独立後の世界は、付き合う人間や住む場所など様々なことをじぶんの判断で変えられるものです。

だからこそ、まずはじぶんの判断で「資格を持っている。」という状態から「資格を活かすために独立する。」という選択をしていきましょう。


まとめ


変わりたいならすぐに動き出しちゃいましょう。


【おわりに】

最近は部屋着をユニクロのヒートテック系にしていたりです。

寒くないですし、それどころか寝汗すらもかいたり。

ただ、初売りを見ているとわたしが買った金額よりもだいぶお安くなっているというのが。。。


【一日一新】

LAKOLEのピアス

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