求人情報に惹かれなくなったら独立するのがいいのかもしれない

「Indeedを見ても魅力的な職場が見つからない。。。」と感じたら独立を検討する岐路にいるのかもしれません。


GWだけどいい感じに空いている気持ちよさ@西日暮里駅。


「それ先に言ってよ。。。」はどれだけリサーチしてもある


就職活動や転職活動をする際には、

「かなり求人サイトで仕事内容を調べる。。。」ということもあったりするものでしょう。

それこそ「ひとまず銀行員になりたい。」と考えていた大学生の頃には、銀行や信用金庫の求人情報やHPなどを浴びるほど見ていたものでした。

とはいっても、就職したあとに、

「調べてた通りだったぜ。」などというよりも「それ先に言ってよ。。。」と思う場面が少なくなかったといえます。

たとえば「銀行業界は残業がかなりあるっぽい。」ということは織り込み済みでしたが、

「えっ、始業時間よりもそんなに前に出社しなければならないんすか。。。」という情報はその当時は見つけることができなかったものでした。

「朝からサービス残業があるならそういう業界だと先に教えといてよ。」と。。。

などというように調べてみて、

「いい雰囲気そう。」と感じてもギャップを受ける場面が少なくないのも、働くということなのかもしれません。



求人情報を眺めても熱量が上がらなければ


また「決算書の分析や資金調達にはちょっとした腕に覚えがあるぜっ。」などという意気込みで税理士業界に転職した際にも、

「うちは社会福祉法人がメインだから一般法人はあまり取り扱わないんだよね。。。」と入社後に言われて衝撃を受けたものでした。

「それ、HPに書いておくか面接で教えてよ。。。」と。

などというようなことは、転職を繰り返しているひとだと経験している場合も少なくなかったりするものでしょう。

そして、こう感じたりもするのではないでしょうか。

「求人情報なんてどこも同じように見えるし、結局働いてみないとわからないよね。」と。。。

たしかに、事業の妙味は「情報はいい感じで隠す。」という戦略もあったりするので、このようなことは仕方がないものなのかもしれません。

それによって応募人数は増えたりするのでしょうし、

「そもそも仕事内容や職場の雰囲気が言語化できていない。」ということもあるのでしょうから。

なので「これまでの経験から言っても、求人情報を眺めていても熱量が上がらないんだよなぁ。」と感じたならば就職ではなく独立を目指してもいいのかもしれません。


人生のなかで一番若いのは、いまだから


「万人に独立が向いているわけではない。」と言われればその通りだといえます。

それでも「求人情報を眺めていてもどこにも就職する気にならない。」というのであれば、

「一度くらいは。。。」と人生で一番若いその瞬間に独立をしてみてもいいんじゃないかなぁと。

たしかに独立をしていると、

「何も考えずに言われたことだけを流れ作業的にやる。」という会社員思考では難しいものです。

たとえば「chatGPTは触ってはいけない。」という思考や、

「chatGPTって何。。。」ということではまずいものだといえます。

少なくとも、世の中の流れには触覚を伸ばしていかなければならないものですし、新しいものほど受け入れて試していくというスタンスは必要だといえるものです。

なので「試行錯誤して行動するのが苦手。。。」というひとであれば、

独立はせずに仕事内容や職場の人間関係に目を瞑ってでも会社に勤めたほうがいいといえます。

ただ「求人情報を見ていても熱量が上がらない。」と感じるのであれば、それはじぶんで生きていく力が付いているということなのかもしれません。

わたしは独立をしたことで、仕事内容にも人間関係にも変な縛りがなくなったものです。

それこそ「人間関係の愚痴。」といったことはゼロ状態で日々を過ごせているといえます。


まとめ


「熱量が上がらない。」のであれば、就職することから逃げてもいいんじゃないかなぁと。

折にふれて見ている求人情報や古巣の転職会議などで、

「もうあそこには戻りたくない。」と感じる力が独立を維持する熱量の源だともいえます。


【おわりに】

「今年のGWは混んでいる。」

といっても連休あるあるなのですが、東京メトロ(地下鉄)はめちゃくちゃ空いていました。。。


【一日一新】

あること

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