「バランスを崩す。」というポジションを狙っていくと人生が拓けるのかもしれないなぁと。
社会人はきっとバランスを保ちすぎている
高校生くらいまでは「決まった時間に学校へ行く。」という生活に大きな疑問を持つこともなかったものでした。
ただ、大学の「授業に行っても行かなくてもいい。。。」という経験をしてからの社会人としてのバランスの取り方が始めは厳しかったといえます。
特に「毎朝、満員電車に乗って同じ時間に会社へ出社する。」といったことが。。。
大学生時代の「何をしても単位さえ取れればいい。。。」といったような成果主義から、
「1分たりとも遅刻をしてはならない。」というバランス重視の世界観に社会人になってしまった絶望を味わっていたともいえます。
ましてや、上司の視野の狭さを感じたとしても、
「社会人としてのバランスを意識する。」ということで反旗を翻すなどという選択肢も当初は持てなかったものでした。
バランスを意識しすぎないほうがいい
そんな「社会人だからバランスを意識したほうがいいよね。」としていくと、
自然と上司にも気に入られていくものですし「始業時間の遥か前に出社する。」ということにも徐々に違和感を持たなくなったものでした。
とはいっても、仕事に慣れて視野が広がっていくと、
「なんならもう支店長をやりたいくらいだけど、じぶんにお鉢が回ってくるのにどうみても10年以上はかかる。。。」といったことや、
「取引先の税理士のひとが楽しそうにしているし、わりと銀行をやめて税理士になることを勧めてくる。。。」
などという世界に触れるにつれて「社会人としてのバランスを保つ違和感。」を持つようになったといえます。
そして「まずは転職してバランスを崩してみよ。」と感じ、
特別なギフトを持っていないわたしでも独立して生きていけそうな税理士への道を目指したともいえるかもしれません。
もっとバランスを崩していこう
そんな税理士になるのには、当初の想定よりもかなりの時間を使ったともいえますが、独立して楽しく生きていけるところまでは来れているといえるかもしれません。
そして、バランスを崩すための行動も自然とできるようになったといえます。
たとえば、バランスを崩すために行なっている、
- 毎日決まった時間に事務所へ出社しない
- 毎日ブログを書く
- YouTubeの収録を行なう
- 事務所にぬいぐるみを置く
- 仕事中にギターの練習をする
- MacBook Airで仕事をする
- スーツを着ない
- ジェケット・ネクタイのスタイルはあり(わりと好きなので)
- 平日日中にこそ遊びに行く
- 仕事中でも徹底的に調べて学ぶ
- 夕飯をつくる
- ゲームをする
- 事務所で筋トレをする
といったようなことも、バランスを崩した独立をしているので味わえているといえるかもしれません。
なので「社会人だからこうしなければいけない。」というバランスは、最低限の部分だけを意識したら積極的に頭を柔らかくしていったほうがいいと思います。
そうすることで、やりたいことが増えていき「生きるバランス。」の幅が広がっていくといえるのかもしれませんから。
まとめ
もっと積極的にバランスを崩していきましょう。
【おわりに】
今日は朝にYouTubeの収録を行い、
その後は娘の資格試験送迎(出身大学院が試験会場でした)、HPの更新、家族で外食やスタバに行ったという1日でした。
あとは「25時半からのアーセナルの試合をリアルタイムで観るかを検討している。」という感じで。。。
【一日一新】
グランツーリスモ7 カフェのエンディング