旅行などで羽田空港に行く際には「車で行く。」ということもあるものでしょう。
そんな車で行く際には、駐車場の満車によって思わぬ時間を使わないように「駐車場を予約する。」という方法を取る方もいるかもしれません。
なので、今回は国内線を使用する際の駐車場の予約をする際に行なったことを書いていきます。
羽田空港の駐車場は予約したほうが安心感がある
羽田空港に車で行き「旅行中は駐車場に停めておく。」ということもあったりするものですよね。
その羽田空港の駐車場は約1万台以上の収容スペースがあるとのこと。
なので、GWや8月などの旅行シーズンでなければ駐車自体はそれほど難しいものでもないといえます。
とはいっても、GWや8月の夏休み近辺には駐車場が混み合ってしまいます。
「車で行ったけど停められなかった。」といったことや「駐車待ちに2時間も使った。」ということも起きてしまうもの。
このような事態を避けるためにも、旅行シーズンには駐車場の予約をしたほうが安心して旅行に行けるというものです。
そんな羽田空港には、P1からP5まで5つの駐車場があります。
「すべての駐車場が予約を受け付けている。」といったことではなく、P2からP5までが予約をして駐車をすることができます。
その予約をする際には、駐車料金とは別で「予約金」が必要になります。
予約料金としては、
となっています。
「駐車できるかわからない。」とドキドキしながら運転するよりは、
「お金で解決するならば。」と、予約金を支払ってでも心を落ち着けて旅行に行くことはありだといえるでしょう。
この駐車場予約をするためには「会員登録」が必要になるので、車のナンバーを控えておき事前に予約をしておくことをおすすめします。
旅行シーズンは予約自体も取りにくい
「国内旅行で羽田空港を使う際の駐車場は、P1からP4が選択肢になる。」といえます。
なので、予約を取るのは「P2・P3」か「P4」で行なうということが選択肢になるのです。
その「P2・P3」と「P4」では、駐車場を予約するサイトが異なります。
予約サイトが異なるので「2つのサイトにそれぞれ事前に会員登録を行なった方がいい。」といえます。
予約開始となる受付時間も異なっており、
となっています。
たとえば7/30に駐車をしたい場合には、
となります。
すると予約をする際の戦略としては、
「まず午前0時に受付開始となるP4で予約を行い。」その予約が取れなかった場合には、
「翌朝の10時にP2・P3の予約チャレンジをする。」という流れになるといえるでしょう。
ただ「予約をできるのは駐車予定日の30日前から。」といっても、
「30日前から予約をしようなんて旅行シーズンでは時既に遅し。。。」だといえます。
なぜなら、駐車場の予約要件として駐車期間が14日以内で「予約の変更が2回まで可能。」となっているからです。
これを利用すると「実は43日前から予約ができる。」といったような方法が知れ渡っているのです。
なので「7/30から3日間駐車をしたい。」と考えている際には、2回まで可能な予約の変更を織り込んで予約をする必要があるといえます。
まず、7/30に駐車場に入場したい場合には、
「43日前の6/17に予約を行い出庫日を実際に入場したい7/30にしておくべき。」ということになります。
そして、7/19の30日前である6/19になったら1回目の変更を行なうのです。
その際には1回目の予約変更で「実際に入庫したい日」に出庫日を変更する必要があります。
さらに、本来の予約日の30日前になる6/30に2回目の予約変更を行い、
というように「本来の駐車期間に変更する。」といったことが、羽田空港の駐車場予約におけるセオリーだとされています。
「こんな手間なことを。。。」と感じるかもしれませんが、
この方法を使わずに「実際の入場日の30日前から予約をする。」ということをしていると、GWや8月の旅行シーズンには駐車場の予約をするのは無理だといえます。。。
予約の際にはあらかじめ予約ができる一歩前の画面に飛んで準備をしておく
「入場日の43日前から予約をはじめたほうがいい。」
といっても、旅行シーズンだとそれでも予約をするのはかなり難しいといえます。
たとえば、P2・P3の予約を午前10時より前からスタンバイして下のカレンダーを、
「速攻で押してやるぜ。」と構えていても「サイトが重く全く反応しない。」ということが多いのです。。。
今回、実際に駐車場の予約を取り組んだ際にも、
「4日連続でP2・P3とP4駐車場の予約争いに敗れた。。。」といったことになりました。
ここまで予約ができないと「わざわざ車で行かなくてもいいかなぁ。」といった気持ちも過るものだといえます。
とはいっても「家族のために。。。」と絶対に負けられない戦いをするために戦略を少し変えてみました。
「サイトが重くて反応しないんだからクリック数を減らそう」と。
なので「カレンダーをクリックしてから予約期間を決める。」というのではなく、
「予約内容の入力のカレンダーで空きがある日。」をクリックして、
予約開始時間である10時より前に「予約期間を選択しておいてスタンバイをする。」ということを行いました。
そして、上の画面で予約時間の10時より少し前にスタンバイをして、10時になった瞬間に「次へ」をクリックするのです。
これがタイミングよく決まると、下のような予約内容の確認の画面に進み予約することができるといえます。
「P2・P3」もP4も、予約を取るためにはこの方法がおすすめかなぁと。
まとめ
旅行シーズンにおける羽田空港の駐車場予約はホントに取りにくいです。
「羽田空港の駐車場の収容台数は1万台以上。」といっても、予約の空き枠は1日500台などとも言われているので、
「43日前からの予約や予約期間を選択してスタンバイする。」といったことも必要だといえます。
羽田空港駐車場P2予約車入り口ルート【GoPro HERO10 Black】
【おわりに】
実際に旅行する日が7/30から8/1というわけではないです。。。
【一日一新】
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