経理を継続するためにやっている5つのこと

経理を継続するために行なっていることを書いていきます。


経理をしている途中で寝てしまったリラックマ。。。


経理を行なうのはじぶん自身にしよう


事業を営むなかで「経理を行なう。」ということは避けられないものです。

「経理を行なわなければどうなるの?」

と言われれば、税金の申告もできないでしょうし、銀行融資を受けることも難しくなるでしょう。

また、経理を行なわなければ現状を把握できないといえるので、じぶんの選択に自信を持つことも難しくなるといえるかもしれません。

とはいっても、その経理は「じぶんでやらなくても何とかなる。」ということもあるでしょう。

  • 経理職のひとを雇いやってもらう
  • パートナーにやってもらう
  • 税理士事務所に外注する
  • 経理代行会社に外注する

などというように、じぶんで経理をやらない選択肢もあるとはいえます。

それでも、経理をじぶんで行なうと事業への理解も深まるものですし、判断のスピードは段違いに早くなるものです。



経理を継続するためにやっている5つのこと


日々じぶんで経理を行い「選択肢の幅」を持つことを心がけている、いまの状態。

そんな「じぶんで経理を継続するため。」に意識していることを5つほど挙げていきます。

毎朝やる

「税理士だけど、じぶんの経理を全然やっていない。。。」

ということを避けるために、その日一番に行なう仕事はじぶんの経理にしています。

この「毎朝経理を行なう。」という行為は、経理に慣れるひとつのコツだといえるでしょう。

毎朝のはじめの仕事として経理業務を行なうと決めていることで、

「領収書が溜まってしまって。。。」

などという気持ち悪さを持ち続けることなく、事業に打ち込めるともいえます。

「経理に触れる機会を増やして判断のスピードを上げる。」と考えて、朝のルーティンとしています。

入力はExcelがメイン

「経理を全自動で行なう。」

ということを実現できるのは、もう少し先の未来だといえるでしょう。

なので、事業の取引を「会計ソフトへ入力しなければならない。。。」ということが経理には避けられないのです。

とはいっても、経理のテンションを下げないために「使いやすいとはいえない会計ソフトを使用する頻度」を少なくしています。

その会計ソフトを触ることを避けるために、

「経費の入力はExcelにしよう。」と入力はExcelにしています。

たしかに、経理の要件を整えるためには会計ソフトの使用は必須だといえます。

それでも「入力スピード」となってしまうとExcelの方が早いものなのです。

経理に慣れていない間は会計ソフトの使用をおすすめしますが、

「慣れてきた際にはExcelに入力して会計ソフトに取り込む。」というのも経理継続へのひとつの手だといえるかもしれません。

クラウド会計も使う

「クラウド会計を使えば経理の知識はいらない。」

などというキャッチフレーズには気をつけなければなりませんが、少なくともクラウド会計を使うことで経理の効率化を図れるといえます。

預金やキャッシュレス決済などは、クラウド会計を使うことでデータ連携がスムーズにでき経理の手間を減らすこともできるものです。

「弥生会計+クラウド会計。」という2つの会計ソフトを使用して経理を行なっていますが、

「入力を避ける。」ということを目的としてクラウド会計も使用するようにしています。

「会計ソフトを2つも使うなんてコストの無駄。。。」

だと感じることもあるかもしれませんが、

わざわざ経理職のひとを雇うよりは会計ソフトを2つ使用したほうが「気兼ねなく効率化できる。」というものです。

なので、「クラウド会計ソフトの得意分野とパッケージ型の会計ソフトのいいとこ取りをする。」というのも経理継続化へ必要なことだといえます。

売上を現金で貰わない

「売上を現金で貰う。」

ということを避けるのも経理を継続させるためには必要なことだといえます。

飲食業などであれば難しいでしょうが、税理士業だと売上をキャッシュレスにすることはそれほど難しくはないものです。

現金で売上を預かってしまうと、現金を合わせるといった作業やお釣りを用意するなどという手間も避けられないでしょう。

そして、現金だとデータでの連携も難しいので経理の手間までも増えてしまうといえます。

なので、売上はカード払いや振り込み、口座振替などで現金を扱わないということを意識しています。

書類はスキャンする

事業を営んでいると「書類がどんどん増えていく。。。」ということも少なくないものでしょう。

そんな書類を減らすために「書類はスキャンする。」というのも、経理を継続するために必要なことだといえます。

書類をスキャンしてクラウド上にアップしておけば、いつでもその内容を確認できるでしょう。

また、スキャンしたデータを経理に必要な仕訳にすることもできますし、

Adobe AcrobatなどでPDFをExcelに変換して会計ソフトに取り込むこともできるものです。

そして「電子帳簿保存法の要件を満たせば、スキャンした書類は捨てることができる。」ともいえます。

「紙に囲まれたくない。」

と考えているのであれば、書類をスキャンするのも経理の継続には必要なことだといえるかもしれません。


まとめ


じぶんなりの経理継続への道を見つけていきましょう。


【おわりに】

「スキャンした書類を捨てているか。」

といえば、いまのところは捨てていません。。。まだ超えられない壁になっています。


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