日本が沈没するということ意識しすぎず、じぶんの生存戦略を実行しよう

「日本はこの30年間成長をしていない。」

「国際平均では給与も相対的に減っている。」

「富を稼ぐひとが減り、富の分配を受けるひとが増えていく。」

などというように「いまの日本。」というようなことが論じられることも多いですよね。

その「日本」という大きな括りではなく、

「じぶんが楽しんで生き残る手段で大切」だと感じていることを書いてみます。


山下公園はいつ来ても落ち着く(津波が来たらどうなるのかなぁとは思うけど)。


読書


「毎朝、新聞を読んで世の中の流れを掴む。」

「いくつかのジャンルの本やブログ記事を読んで、これから起こりそうなことを感じる。」

などというように「読む」ということは、

かけた時間のわりには、効果がめちゃくちゃ高いことだよなぁ。」と感じています。

銀行員を目指したのは「ナニワ金融道」を読み、

「その後作者の青木雄二さんの書籍を読み漁った」から。

銀行員のときに銀行の内情をより身近に感じられたのは「池井戸潤さんの本を読んだ」から。

いまの世の中と、これからの世の中の動きが何となくみえてくるのは、

「大前研一さんの本や連載を読んでいる」から。

想定していた以上の「税理士業界のイケてなさ。。。」に打ちひしがれていたときに、

「こんなひとがいるんなら頑張ろう。」と思えたのは「井ノ上陽一さんの本やブログを読んでいる」から。

このように「読む」ということをしていると、

「じぶんでは言葉にできない焦燥感というもの。」を払拭してくれるような感覚があります。

なので「いまのじぶんの課題に気づき、これからやるべきことを掴む。」ためには、

「読書を欠かさない」ということは必要だよなぁと。



ガジェット


「こんな便利なものがあるなら、もっと早く買っておけばよかった。。。」

というように、

「新しい道具を買うとじぶんのステージが上がる。」ような感覚があります。

なので「もう歳だから。。。」というような言葉を禁句にして、

「ちょっとでも心がときめいたら買ってみる。」ということは、必要ではないかなぁと。

たとえば、ワイヤレスギター(ベースもアコギにも対応)アンプのNUX Mighty Air。

「エレキギターを弾くのは好きだけど、いつも生音。」

というギターヒーローも世の中には多いものでしょう。

それがこのアンプを買うことで、10年以上に渡った生音ギタリストを卒業することができました。

また、YouTubeをはじめることができずに、

「燻っていたじぶん」を奮い立たせてくれたのも、ガジェットでした。

「なんで、このカメラにしたの。」

といわれれば「肌を明るくきれいにする美肌効果があると言われていたから。。。」

他にも、

「MacBookの充電器がデカすぎて。。。」ということも、Anker Nano IIが解消してくれました。

Anker Nano IIは、急速充電に対応しているのに、

「小さくて(iPhoneの充電器よりもちょっと大きいくらい)発熱をしない。」ので、かばんに入れても嵩張ることもありません。

だからこそ「気になったら買う。」

「それが、じぶんがやるべきことに集中できることにつながるから。」と、

ガジェットに投資をするということは、意識的にすべきではないかなぁと。


勝手に尊敬する


「じぶんの頭のなかにはすべてが入っているから、他人の意見なんていらない。」

という方も世の中にはいるかもしれません。

とはいっても「そんなことはじぶんには無理だよ。」と思っているのであれば、

「尊敬すべきひと。」をどんどん増やしていきましょう。

「じぶんがいる業界のことは、あのひと。」

「ガジェットに関しては、あのYouTuber。」などというように、

「勝手にじぶんが尊敬をしているひと。」

というのをつくっていくと「視野が広がるなぁ」と感じることも増えるはずです。

「じぶん以外は全員敵。」

というよりは「リアルには敵がいるかもしれない。」

「だけど、インターネットの世界にはロールモデルがいる。」というのも、生き残る術のひとつだといえます。


続けること


「ひとまず、続けてみようかなぁ。」

というのも「じぶんのレベルアップ」に繋がることだといえます。

たとえば「今月は融資案件が多いから、営業活動は手を抜いちゃおう。」

などというように「営業をさぼってしまう」と、

「あれっ、先月はあんなに融資案件があったのに今月は何もなくて気まずい。。。」

というようなこともあるものだったりします。

このようなことはわりと多くあるので、

「ひとまず続けたほうがいい。」ということも、生き残るために必要なことかなぁと。

「続けるのをやめた途端に、いい話しが来た。」

ということもあるかもしれませんが、

「長期的には仕事は減っている」ということのほうが多いでしょうから。


そして諦める


「じぶんは、どんなことに対しても結果を残して来た人間だ。」

といっても「じぶんの想定よりもうまくいっていない。」ということもあることでしょう。

なので、生き残るためには諦めることも必要ではないかなぁと。

「税理士になったらブログのPVはうなぎのぼり(このブログは税理士になる前からやっています)。」

「YouTubeの撮影では、じぶんの流暢な話術に惚れ惚れする。」

というようなことはありませんでした。。。

むしろ「じぶんはスーパースターになれるようなタイプじゃないんだ。」

諦めたほうが「じぶんへの変なハードル」が下がるような感覚があります。

「じぶんが何かをはじめても、世の中はそう動くものではない。」

と諦めながら行動をするほうが、気持ちよく新しいこともはじめられます。

「ひとまず、やってみよう。」で、いいんじゃないかなぁと。


まとめ


「日本はもう沈んでいる。」

「もう税理士なんて時代遅れ。。。」

などということは「いつの時代でも」言われることでしょう。

なので「周りは良くないみたいだけど、じぶんはそんなことないんだよね。」

といえるように「じぶん流の生存戦略」を淡々と実行していければいいのではないかなぁと。


【おわりに】

税理士業ネタを。

会計を税抜処理していると決算時に、

「消費税差額がありえない金額になっている。」ということってありませんか。

たまに、そのような沼にハマります。。。


【一日一新】

中華街 萬福大飯店

Pocket

タイトルとURLをコピーしました