独立したら「じぶんだけが営業をしているわけではない。」と心掛けたほうがいい

独立をすると「営業をかけられる。」ということも少なくありません。

その営業をかけてくるところには、それほど相手をしなくていいでしょう。


独立したら看板は掲げておく。


独立をすると営業しなければいけない


どのような業種で独立をしたとしても、「営業」はしなければならないでしょう。

「いいモノを創っていれば、知らない間に売れていく。」

「念じていればインフルエンサーになれる。」

ということが起きればいいですが、よほどの強運の持ち主でもなければ、

「営業をしていないのに左団扇。」などということはないといえます。

なので、じぶんを知ってもらうために「営業をする。」ということは必要なこと。

その営業方法に関しては、正解はないでしょうし「ひとまずやってみる。」というスタンスでいいのでしょう。

じぶんにあった営業スタイルを、試行錯誤しながら探し続けていくということいいのかなぁと。



独立をすると営業をかけられる


独立をすると勤めていたときよりも「営業をする。」ということに力を入れることもあります。

「仕事に繋がりそうな組織や人に会いに行く。」

「知ってもらうために毎日発信をする。」

というように「ひとまず営業をする。」というのも楽しいものだったりします。

しかし、その「営業をする。」という行為は、

「じぶんだけが行なっているものではないんだなぁ。」と感じることも多くあります。

むしろ「独立をして事業を営んでいる奴はカモ。」だという風潮が、世の中にはあるのかもしれません。

たとえば、

「HPを弊社で作成することにより潜在顧客へアピールできる(マジかぁ。依頼しようかな)。」

「弊社の複合機(コピー機)を導入すれば顧客を紹介する(たしかに複合機は必要かも)。」

「HPに大変共感したから、取材をさせて欲しい。ただタイアップしている商品の紹介もさせて欲しい(HPに共感!!会ってみようかな)。」

「弊社のサイトに登録をすれば、世間への認知度が上がり潜在顧客への認知増が期待できる(登録してみようかな)。」

「税務記事を書いてくれる税理士ライター様を募集しているのでぜひ(おっ、じゃあ書いてみようかなぁ)。」

などというように「独立している寂しい心をくすぐってくる。」ような営業を受けることもあります。

なので、こちらが営業をしようと考えている以上に世の中には強者達が、

「こっちの財布を狙っている。」ことがあると認識をしたほうがいいよなぁと。


付き合いたい相手はじぶんで探したほうがいい


営業をかけられると少なくとも一瞬は、

「たしかにそうかもなぁ。」と思うこともあります。

そして「それくらいのお金なら払えるかもなぁ。」と考えることもあるものです。。。

とはいっても、営業をかけてくるというのは、

「売る相手側にとってお得なもので、買う側は損だ。」ということが多いように思います。

以前勤めていた会社でも、心のなかでは、

「こんな投資信託に銀行経由で投資するなんて、絶対損だからやめたほうがいいよ。」

などということを思いながら、投資信託の営業をしていたこともありました(ごめんなさい)。

そのようなこともあるので営業をかけられたら、

「まずはインターネットで調べてみる。」ということをした方がいいとおもいます。

執筆の仕事をしたいと前傾姿勢で構えていても、

「報酬が安い上に、こんな媒体知らないぞ。」

という違和感があったら、ネットで調べてみることで「やめとくかぁ。」と立ち止まれることもあるものです。

「営業をかけられたら立ち止まって、インターネットで検索をしてみる。」

ということは、独立をして生き残るために必須なスキルだといえるでしょう。


まとめ


独立をすると「営業を受ける。」ということは、わりと多いものです。

そのようなときには巧みな言葉に一瞬踊らされますが、

「時間もお金も失うんだよなぁ。」と冷めた目で対応しています。

むやみやたらに飛び込む必要もないかなぁと。



【おわりに】

独立をして意外なことのひとつが、Twitterでも営業をかけられるということ。

Twitterから「きちんとした仕事の依頼を受けた。」こともありますが、

わりと失礼な営業を受けることがあります。

独立当初はTwitterをよく眺めていましたが、こころを乱されるのでだいぶ距離を置くようになりました。。。


【一日一新】

あること

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