勤めていると「強制的な異動や担当者替え」というものがありますよね。
じぶんの意思だけで人事異動ができればいいのでしょうけど、勤めている限りは難しいもの。
独立をするとこのような強制的な人事異動はなくなります。
強制的な人事異動は勤めている限りなくならない
「異動になったぞ。」といったことや、
「担当替えをしよう。」ということは、勤めていると日常茶飯事だったりしますよね。
以前に勤めていた銀行などは、
「異動の辞令が出た1週間ほど後には、別の支店に在籍している。」
というほど、人事異動は慌ただしいものでした。
自ら希望して異動をする場合には大きな不満はないのかもしれませんが、強制的に異動をさせられる身だと、
「やり残した仕事ばっかりじゃん。。。」
などと、会社に対して不満が増えていくことにもなりますよね。
とはいっても「異動の辞令に従わない。」ということは、勤めている限りは無理なことです。
「強制的な人事異動には恨み節を言いたくになる。」
といっても、それに従わざるを得ないのが勤め人の厳しさだといえるでしょう。
独立をすると人事異動がないからお客様を選ぶ必要がある
独立をすると、強制的な人事異動はなくすことができます。
なので「人事異動に怯えながら仕事をする。」ということはなくなります。
とはいっても、人事異動がないのでお客様を慎重に選ばないと疲弊することも多くなってしまいます。
「お客様から頻繁に電話が来る。」
「インターネット周りの疑問点をソフト会社ではなく、こっちに聞いてくる。」
というようなことが頻発するお客様だと、目の前の仕事に集中できなくなってしまうものです。
このようなことも勤めている状態であれば、
「次の人事異動までの我慢かなぁ。」
というように、やり過ごす道を見つけることもできるでしょう。
しかし、独立をしている状態でそのようなお客様からの依頼を受けてしまうと、逃げ道が無くなってしまいます。
なので、独立をするとお客様をより選ぶ必要があります。
「人事異動がない分、合わない仕事の依頼は断る。」
という重要性は増してくるといえます。
人事異動がないから営業活動はやりやすい
人事異動がない独立のメリットのひとつは「営業がやりやすい。」ということでしょう。
勤めているときは、どうしても人事異動に怯えながらの営業になるので、
「そろそろ人事異動の時期だから、営業のペースを緩めるかぁ。」
といった変な忖度をしたりしていました(そんな忖度をしてじぶんが異動にならないと、その後の数字に苦しむということも)。
これが独立をしていると、
「人事異動なんてないから、やりたいだけやってみるかなぁ。」と前向きに仕事ができるようになります。
なので、カレンダーを眺めながら仕事の手を抜くという「変な忖度はやらなくていい」といえるかもしれません。
まとめ
独立をすると「他人に仕事の行方を握られていないって気持ちいいなぁ。」
と人事異動に怯える必要はなくなります。
また、合わないお客様に出会ってしまっても、その依頼をじぶんの判断で断ることもできます。
これほど気持ちのいい働き方はないかなぁと。
【おわりに】
毎日、海を眺められるのも幸せだよなぁとおもいます。
あれだけスケールの大きいものを、ただ眺めているのも気持ちいいなぁと。
【一日一新】
早朝に海辺をドライブ(稲村ヶ崎から葉山)