なぜ他人にブログを書いてもらわないで、じぶんでブログを書くのか。それはじぶんでブログを書く効果を感じるから

じぶんでブログを書くと知ってもらうキッカケにもなりますし、何より思考が整理されると感じています。


書き続けます。



なぜ他人にブログを書いてもらわないのか


最近、ある方のブログをたまたま読む機会があり意外だったことが、そのブログの記事はその人が書いていないということ。

その人が書いていないということに対して、

「じぶんで書いたものじゃないのかよ。」

とびっくりしたというよりも、

「ひとりでやっていても、他人にブログを書いて貰う方法なんてあるんだ。考えてもみなかった。」

ということです。

たしかに、ブログなどの文章を書くことはとても大変なことだと感じています。

わたしが書いているこのブログも、書き上げるのに平均して2時間前後の時間がかかっています。

毎日ブログを2時間もかけて書いて、目に見える成果がどれほどあるのかというと、

「独立前の勤め人の状態で、仕事中にこのブログを書いていたら怒られるレベル。」

の成果だといえます。

とはいっても、毎日ブログを書いていると、

「少なくともブログを書き始める前よりも、文章を書いて伝える。」

という抵抗がなくなったといえます。

そして、ブログも定期的に更新をするなら、

「毎日書く。もしくは平日毎日書く。」

といったかたちで更新頻度を決めたら必ず書き続けるというスタンスが、必要なことだと感じています。

いまは、ブログを書くのに2時間かかることを見越して1日のスケジュールを組んでいるので、書けないという感覚になることは少なくなりました。

たしかに、ブログを続けるのは大変なことです。

「他人のもっと文章がうまい人にブログ記事を有料で依頼する」

という道もありなことなんだとおもいます(もしかしたらそっちのほうが多いのかも)。

だからといって、ブログをじぶんが書くわけではなく、

「他人に依頼して書いてもらったもの。」

をあたかも「じぶんで書いたようなふりをする」ということだけは、「しない」と決めてブログを書いています。

その理由はブログを書いていると、明らかにレベルアップしたことを感じるときがあるからです。


じぶんでブログ毎日を書いていて感じる効果


ブログを毎日書くという効果は、かなりあるとおもいます。

潜在顧客にも既存顧客にも知ってもらうことができる

なぜブログを毎日書いているのかというと、それは、

わたしを知ってもらうため。」です。

何が出来て、そのできることに対してどんなスタンスなのかを発信し続けることで、

「こんな税理士もいるのかぁ。」

と少しでも共感してもらえたらな、と考えてブログを書いています。

ブログを毎日書いていると、すでにわたしを知っているひとから「ブログ読んでるよ。」といったことや、初めて会ったひとにも、「ブログ読んでます。」と恥ずかしながら言って頂けることがあります。

これをインターネットを通じたブログをやっていない状態で、同じ効果を狙うならどうするのかというと、

「ローラー作戦で、どぶ板営業をするしかない。」

といえます。

事業というのは、何が出来るのかということを示す以上に、知ってもらうということが重要なことです。

ただ、どぶ板営業は時間と体力をより消耗しますし、結局、

「何が出来るのかというスタンスをインターネット上に示していない。」

と効果が低いものだとおもいます。

独立開業したのであれば、毎日マーケティングをして営業をしたほうが良いと考えています。

それこそ資本力のある組織は、毎秒マーケティングをして営業をしていますよね。

商売をする場合には、そんな資本力がある組織に行動力では劣らないように、

「インターネット上にスタンスを示す看板として、ブログで営業は効果的なこと。」です。

「ブログを書くことで、潜在顧客や既存のお客様の疑問を解消させたいから。」

そして、定期的に「あいつ毎日書いているんだぁ。」と潜在顧客に認識してもらうには、

「じぶんの熱量をじぶんで書いて伝える」ブログは効果的な手法だと感じています。

じぶんの思考が整理できる

営業面以外で感じる、毎日ブログを書いていることの効果のひとつが、

「じぶんの考え方が整理されていく。」

ということです。

特にいまは、ある程度ブログに書くテーマを決めて書いているので、

「知っているんだけど。。。」

程度のレベルだと、文章が書けないということを感じています。

「あれっ、このテーマには強いはずなのに字数が全然足りない。。。」

なんてことは、わりとあったりします。

この知っているんだけど、経験はしているんだけどのレベルから発信をしていくレベルに上げるためには、

「インプットして、その知識を整理する。」

という必要性を感じることが多いです。

「知っている状態から、発信できるに持っていく。」

ためにインプットの量や質が、ブログを書く前と後で変わってきたと感じることも多いです。

そして、「知っているじぶんが、伝えるじぶんになる」ためにはどうしたらいいのか。

「この熱を伝えるためにはどうしたらいいのか。」

は、「毎日書く」という行為によって、考えて伝えていくという実践を繰り返せることができます。

「知っているだけだったことが、伝えられるようになっている。」

という「思考が整理されている」状態を、実際の仕事の場面でも感じることが多いです。


まとめ


ブログネタを毎日見つけるのは、たしかに大変なことです。

1日のなかで、「書く時間を確保する」ことも必要になっていきます。

「だから、他人にお金を支払って執筆を依頼する。」

となってしまうと、ブログを書くことで得られる効果はないのでは、と感じます。

他人にブログを書いてもらっても(その記事がどんなにすばらしい内容でも)、じぶんの地力はついていないので、それで仕事の依頼が来てもミスマッチが起こるとおもいます。

「書いて伝えるために、インプットする。」

そして「毎日書く。」

この効果は、書き続けるほど実感していきます。


【おわりに】

「うまくいかないときには、トコトンうまくいかない。」

ということが、あるんだろうなと感じることがあります。

サッカーを観ていて、世界最高峰のGKだとおもっていた選手が2試合続けて失点につながるミスをしています。

「運がなかった。」

ともいえるのでしょうが、

彼ほどの選手でもこういうミスをするんだから、じぶんにもこういったことはあるんだろうなぁ。

とミスがあったときにも、必要以上に落ち込みすぎないようにしてみようかなと。


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