会議をやらなくていいというだけで、独立する価値はある

ミーティングや会議。

重要なようで無駄なものが多かったです。



会議ほど無駄なものはない


ミーティングや会議。

積極的な発言は少なく、時間ばかりが過ぎて、苦痛なものでした。

特に銀行員時代。

毎朝、始業時間前にミーティングと称した営業会議が行われていました。

この営業会議も何か生産的な話し合いが行われるというよりも、ただただ報告を行うというもの。

かけている時間の割りに得られるものは少ないものです。

いまならチャットに報告を上げればそれで済むようなものでしょう。

しかし、そのためにわざわざ朝からサービス残業をするために早く出社する。

「これが社会人ということなのか。」

と、当時は感じていました。

また時折終業後に行われる支店会議に関しても、無言になる時間も少なくなく自由闊達な意見といものもありませんでした。

発言を求められて、渋々中身のない意見を言うというのが会議の特徴。

意見を言ったところで、取り入れられない、怒られるというようなことがあるので、会議では発言がないということになるでしょう。


会議をせずにすぐに実行し、すぐに修正できる


起業をし、ひとりで税理士を営んでいる現在は会議は存在しません。

やるかどうか考えて、面白そうならすぐにやってみる。

相談はGoogleなどで内容を把握し、行けそうなら即実行に移せる。

会議の場にあるような、パフォーマンスの発言に時間をかけなくてもすみます。

使いたいものがある。それなら買って使ってみることもすぐにできます。

ひとりで営んでいるので、会議のためにパフォーマンスに終始していたら、すぐに倒産してしまいます。

生き残る術を身につけるためには、真剣に時間を使うことが必要です。

昼食にしても、決まった時間に昼食を取ると言う必要もありません。

時間が合って、お店が空いてそうならランチにする。

同僚と愚痴を言い合う時間に、すぐに修正して実行する。

会議をせずに実行するというのは、本当のやりがいがあります。


会議がないことで、時間が増える


お客様と話していると、そういうことで悩んでいるんだと言った発見があります。

また、ここが解決できるともっと役に立つ情報を提供できると感じる場面も多いです。

起業をしていると無駄な会議や、社内調整に時間を使う必要がありません。

そうすると、作った時間でお客様に提供できる時間やブログなどもうまくコントロールできます。

時間を有効活用して生き残る術を身につけていく。

会議をする無駄な時間を惰性で過ごさなくていいというのが、独立をするメリットといえます。


【おわりに】

嫌いな食べ物のひとつに貝類があります。

ただ、食べてみるとおいしい貝類もあるんですよね。

嫌いだけど、好きな貝類もある。じぶんの味覚がよくわからないときがあったりします。


【一日一新】

プロローグパサージュ本店

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