飛び込み営業、電話営業は疲れないですか

わたしも昔やってました。

そしていま、電話営業が結構かかってきます。



電話営業をされても成約はない


わたしも昔、銀行員時代に融資開拓で飛び込み営業もしていました。

また、雨の日は電話営業もしていました。

わたしの場合は、銀行員という職業柄か営業をすると一定の確率で面談もできましたし、融資実行にも到っていました。

しかし、それも15年ほど前の話。

いまの時代に電話営業をされても成約の確率は低いと思います。

必要ならインターネットで検索して、自ら調べていくのが主流になっている時代です。

そのような状況でも来る電話営業は、怪しさしかないです。

そんななか税理士として独立すると、そこそこの感じで電話営業がきます。

いまのわたしの状況ですと、税理士会の名簿を見て新規登録者に電話をしているのでしょう。

たとえば、税理士会と繋がりがあると言われる、ある生命保険会社が電話をしてきます。

電話営業をしくてるということは、一定の成約や代理店契約があるからなのでしょうか。

この一般社団法人生命保険協会の2019年の資料でグラフを確認するとたしかに、保険契約における保険料というのは毎年増加しているのがわかります。

生命保険の動向(参考)

しかし、私としては電話営業は迷惑でしかありませんし、本当に必要なものであれば自分の方から連絡をします。


まずはネットというのが標準


いまは必要なものがあれば、まずはネットで調べるというのが標準ではないでしょうか。

たとえば、わたしが独立をするにあたってどのようなタイプを目指そうかと決めたきっかけもインターネットで調べた結果でした。

どうしても税理士や税理士業界に良いイメージを持てずに働いていたときに、ネットで光り輝いていた井ノ上陽一さんのような税理士がいたからです。

モノで欲しいものがあれば、Amazonで調べる。

あこがれの人にしても、本当に欲しいモノにしても、ネットで探せるのがいまの時代のスタンダードです。

そのような時代に電話営業をするというのは、その組織や人が時代遅れで、時間と労力の無駄遣いをしていると世の中に晒していると考えられると思います。


本当におすすめなら営業しても構わない


本当におすすめなモノやサービスは、営業をしても良いと思います。

あるターゲットに得になるものも、知らないと受けられないということはあります。

利息制限法違反の過払金の件もそうでしょう。

でも、自分が飯を食べるだけの自分が得をする強引な営業はいらないと思います。

飛び込み営業や電話営業の効率は非常に悪いですし、やった方もやられた方もお互いに嫌な気持ちになります。

まだ、そのような営業手法がメインの業界というのは時代にマッチしていないということでしょう。

飛び込み営業や、電話営業は非常に疲れます。

まだそのような状況で働いているんであれば、ネット軸に置き換える手法に変えていく努力をしていきましょう。

それにしても、税理士事務所登録に自分の携帯番号を載せておかなくてよかったです。


【おわりに】

独立をすると新しい出来事や体験が増えてきた感じがします。

ネタができるのはありがたいですが時間を無駄に使わないように気をつけたいです。


【一日一新】

くら寿司 チェダーチーズ天寿司

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