競争は疲弊するから避けよう。

競争して勝つ。

トーナメントのトップにいく!

競争し続けてなくてもいい道を探すべきだと思います。



競争しなくていいように生きていく


従業員をどんどん雇って拡大していこう。

顧問先を1万社取って、日本一を目指そう。

競争にガンガン勝ち抜いていく。あそこの会社がやっているから、うちもやろう。うちならもっと低価格で出来るはずだ。

オフィスをもっと広くて綺麗なところに移るために頑張ろう。

その競争に挑み続けると、疲弊します。

生きていくためには、目標が必要です。その目標は、他人の目にどう映るかということではなく、自分が何をしたいのかで設定するべきです。

働いても、働いても資産が増えないのならば、競争の仕方が間違っています。

競争を避けよう。

競争は破壊を生み出すだけです。

不必要な規模の拡大を目指さない

どこよりも多くの取引先。

どこよりも多くの従業員。

たとえば、どこよりも多くの従業員を雇おうとしても、税理士事務所などでは、20人の従業員もいれば、地場の有力企業とみなされることもあります。

しかし、組織というのは20人集まっても本当に働いているのは、せいぜい2,3人だったりします。

世の中には、数万人単位の従業員を擁するグローバル企業もあります。

20人では、グローバル企業との実力の差は圧倒的なものになります。その競争に打ち勝つのは無理でしょう。

いまいる市場や、これから入る市場には途方もない先達がいるものです。

ただ、グローバル企業と言っても、ジェフ・ベゾスやスティーブ・ジョブズなど圧倒的な個の力がものを言います。

この力を上げるのは、自分自身が気付いて行動できるかどうかによります。

同じ道よりも、少しそれた道をいく

従業員に作業を行わせることが、その業界の常識であるならば、それをITで出来ないかを確認してみる。

郵便を送るのは、Webゆうびんで行う。資料は、ペーパーレスにして、Dropboxに保存してどこでも仕事をできる状態にしておく。

ネットバンクを使用し銀行には行かない。

人にやらせることを、労力をかけないで出来る道を探してみると新しい発想も生まれてきます。

本当に作業員を雇う必要があるのかどうかを考えてみる。

また、ひとがいない状態だと何ができてできないかを考えていく。

雇うことが定石の中で、従業員全員がPCの中で疲れ知らずで働いている。

そのような道もあるはずでしょう。

個人の力がものを言う。自分自身に投資をすべき

既存の競争の飲み込まれると、大きな成果は得にくいものになります。

働けど、働けどのラットレースになってしまいます。

どんな、組織、チームも結局は個の力に左右されます。

20人の組織で、2,3人しかまともに働いていないのであれば、自分ひとりで10人分の仕事の成果を出すことにより、市場での居場所を持てることになります。

そのためは、自分自身に投資をすることが必要です。

毎日、仕事に追われて、世の中の情勢や新しいスキルを手に入れる時間がない。

これでは、競争に巻き込まれてしまい、疲弊してしまいます。

少なくとも、1日30分はいままでにやったことがないことに投資をする。

Googleのような競争力のある組織でも、就業時間の2割を通常業務ではない仕事をするという自己研鑽を行っています。

競争力を生み出すためには、時間に投資しなければならないのです。

気になっていることをEvernoteにメモをとり、そのメモの内容を調べてみる。

調べるというインプットをしたら、情報を発信するアウトプットをする。

時間を有効に使い、自分への投資を行う。

そして新しいことを意識的に行い、競争に巻き込まれないようにしていくべきです。

これを行わないと、不必要な競争に巻き込まれてしまい疲弊するだけで、価値の低い存在になってしまいます。


【おわりに】

先日、何年かぶりにイケアに行きました、

イケアは広すぎて迷路みたいですよね。ただのお店という味気ない箱の中で買い物をするよりは、楽しさというものを演出しているようですね。

ただ、ぐるぐる回るので、ちょっと具合も悪くなる人がいそうな印象もありますが。


【一日一新】

ボディメイト飲料

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