2020年7月に税理士として、独立開業をします。
それにあたって、自分自身の考えの整理とともに、営業の一環としてブログを毎日更新しようと思い、ブログを書いています。
なぜブログを書くのか
ブログを毎日更新し始めて、110記事目になりました。
わたしが、ブログを書こうと思ったきっかけは、じぶん自身の考え方の整理と、わたしを知ってもらうためです。
いまは、これから税理士として、日本国内でわたしのポジションをみつけようとしている状態。
税理士が7万人以上いるなかで、ブログを通じて、じぶんの売りは何なのかということを訴える目的として書いています。
税理士業界で働いていると、「良い税理士がいない」ということを聞くことがあります。
わたし自身が良い税理士になれるかどうかは別として、「誰かの良い税理士になれる」ということを伝えていくべきだと考えています。
そのためには、マーケティングをして、営業をしてわたしを覚えて貰わなければなりません。
その営業をどこでしようかと考えたときに、インターネットでの営業をメインにとらえてブログをその最上位においています。
インターネットの良いところは、会ったことがない人、地理的に出会うことが難しい人にも知ってもらえる可能性があるというところです。
そのためには、じぶん自身の考え方や行動が蓄積されていく、ブログを書き続けることが大きな資産になると考えています。
また、1日がただ過ぎて行ってしまうのではなく、1日1日に何か痕跡を残したいということにも、ブログは向いていると考えています。
仕事を社内向けのものと、社外向けのものを毎日していきたい。
その社外向けの営業活動の一環として、ブログを書いています。
ブログを書くことは、簡単ではない
ブログを始める前は、日常的に文章を書くという習慣はありませんでした。
文章でいうと、大学院の修士論文で数万字を書いたことがあるくらいです。
ただ、読書するを日常的にしています。
そのため、自分自身もブログを使って、文章を書いていきたいと考えていました。
さらには、良い文章が書けると思っていました。
しかし、いざブログを書いてみると、書くネタが全くない、と思う日が少なくありません。
良い文章が書けない。いいネタがない。書いている途中で、書くことに飽きてくるということもあります。
いまは、文章の質を追うためには、ブログを書き続けるしかないということを考えています。
毎日何かしらを書くという量を重視して、質がいつかは付いてくるかなという気持ちで書いています。
書いている中で気づき、重視していること
どうしても、ブログを書こうとするときれいに書こうと思ってしまいます。
せっかく文章を書いているので、誰かのいつかに役立つように、前向きな文章やこんな考え方もあるんだという文章を目指しています。
しかし、書くことは難しいです。
思っていることをどこまで書いていいのかを気にしてしまうこともあります。
きれいに書きすぎることなく、わたしの現在の思考を伝えることを世間体を気にしすぎることなく、強い意志を持って書くということ。
ここだけの特別な情報の提供というよりも、こんな人がこんな情報を発信しているんだと認識してもらうこと重視しています。
毎日書き続けて、いつの日か「ブログ読んでます」と言われたら気持ちがいいだろうなと妄想しながら書き続けていきます。
【おわりに】
ブログを書いているからと言って、誰かブログを日常的に読むかというと、私はほとんど読んでいません。
そんなブログの中でも、税理士の井ノ上陽一さんのブログはためになりますし、わたしが毎日ブログを更新してみようと思ったきっかけです。
しかし、特定のブログを読むなら、新聞や本、雑誌を読み続けた方がインプットの効率は高いものだと思います。
それほど、人に読み続けてもらう文章を書くということは、難しいものだと感じます。
毎日発刊している新聞って、流石ですよね。
【一日一新】
ヤマザキ カスタード&ホイップシュー