常に何が起きているのかを考える。
いま起きていることを、自分自身ならどのような対応を取るのかの想定をする。
考えているからこそ、答えを出すことができます。
どんなに基本的な事項でも、説明をする
世の中を生きていくためには、人と意思疎通をとる必要があります。
何かの事柄で人と意思の疎通を図るときには、「以心伝心」や「ツー、カー」なんてことは、ほとんどないと考えるべきです。
意思を伝えるには、どんなに些細なことでも、話すことが必要です。
何をしてもらいたいのか。また、何をするのか。
こういったことを、言葉にしないでいると、他の人からは自分自身が何をしているのかを理解してもらえなくなります。
話すのが面倒だから、感じろというのは、その相手にとっては理解するのが難しいことになってしまいます。
また、意見を伝えないと独りよがりの意見になり、受け入れてくれる態勢のある人でも、意見が伝わらないことにより受け入れることが難しくなり、離れていってしまいます。
どんなに正しい意見でも、言い過ぎはダメ
どんなにいい意見でも、伝えるタイミングによっては受け入れて貰えないこともあります。
例えば、焼肉を食べたい人に、おいしいラーメン屋があると言っても、そのタイミングで行くのは難しいでしょう。
また、ベストなタイミングで自分自身の意見を正確に伝えても、受け入れて貰えるとも限りません。
そういったときに、理路整然と自らの意見を言うだけでは相手は、どんどん受け入れてくれなくなってしまいます。
自分自身の意見が正しいかどうかの客観的な判断をする
自分の意見を主張するのであれば、その意見が正しいかどうかの客観的な事実が必要です。
法律論であれば、本法に書かれているのかどうか。
判例であれば、いま取り上げている事例が判例と一致するものなのか。
学術論文では、どのような意見があるのか。
意見を持つのであれば、こういった実態を徹底的に調べる必要があります。
徹底的に調べて、自分自身の意見を伝える。そして、その意見に独りよがりにならず、相手を尊重する。
生きていくためには、基本的なことであり、重要なことでもあります。
【おわりに】
アーセナル対マンチェスターシティの一戦を見ました。
アーセナルは、どんどん強豪と言われるチームから実力的に離されていき、古豪と言われるようなチームになっていく様な印象を持ちました。
グーナーとしては、オーナーにはもっと積極的にチーム強化に資金を投じて貰いたいものです。
そして、いまのチームの現状ではエジルは必要な選手なのではないのかと思います。
エメリ監督はなぜエジルを使わないのでしょうか。
【一日一新】
すたみな太郎