自分の話を聞いてもらうためには、まず人の話を聞く。

誰しも自分の話を聞いてもらいたいですよね。

 

人とコミュニケーションをとるときに、疲れるのが自分の話しかしない人だと思います。そういう人との会話は、会話とは、キャッチボールができてこそだなと感じます。

人と話をする、人前で話をする。こういったときには、相手が必ずいるということを意識して、話をすべきです。

 

ー人の話を聞くための会話をするー

商談の場面などがそうですが、相手が何を欲しているのかを意識する。この下調べができているからこそ、その相手と適切な取引ができるようになる。

下調べで大切なことは、相手に質問をしていくことです。いま、何を感じ、何をこれからしていきたいのか。その時、こちら側が何を売りたいかがまず最初にくるのではなく、相手が何を買いたいのかが前提としてあるのです。

たとえば、相手がかき氷を欲しているのに、そのニーズを調べることなくソフトクリームを売り込んでいても、売れる見込みは非常に低くなります。仮にそのソフトクリームがその時売れたとしても、他の競合相手が、かき氷のニーズを汲み取って、かき氷を売ってしますと、ソフトクリームばかりを売ろうとする自分の市場はなくなり、自分とは長くは付き合ってくれないことになります。

 

ー人の話を聞くためには、事前に下調べをするー

人とコミュニケーションを円滑にとるためには、相手を好きになり、相手の好きなものと、自分の好きなものをすり合わせていく。そうすると、自然と相手の話が聞けるようになり、自分と合う人との出会いが増えその関係が強固なものになっていきます。

人に質問する力を身に着けていくことで、自分自身の世界が広がりますし、仮に合わない相手であった時でも、適切な距離をとるタイミングが早くなっていきます。

 

【おわりに】

サッカーのプレミアリーグが、開幕し私が応援しているアーセナルは開幕から2連敗しています。アーセナルは、かつてはプレミアリーグの中では、見ていて一番面白い攻撃的なサッカーをしていました。ただ最近は、アーセナルがリーグ優勝から遠ざかっているうちに、マンチェスターシティなど、アーセナルよりも面白いサッカーをし勝てるチームが増えてきてるなと感じながら、アーセナルの試合を見るのが悲しいです。今期は、監督も22年ぶりに変わりましたので、また強くて面白いサッカーチームになってほしいなと、応援していきます。

【一日一新】

キャプテン・アメリカ

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