がんばろうと頑張りすぎると、いまが辛すぎるときもありますよね。
いまを意識しすぎない方がいい
目標があっていまを頑張らなきゃならない。
税理士になるために、試験勉強をもっとやらなきゃ。
起業したのに、思い描いていた感覚と違う。
何か達成したいことがあると、いまをもっと頑張らなきゃいけないと感じることがあります。
その際に気を付けなければならないことがあります。
それは、いまのじぶんを必要以上に責めてはいけないということです。
未来をより良くしようと考えているときには、どうしても必要以上にいまのじぶんを責めてしまいます。
たとえば、わたしは税理士試験の受験期間中には、税理士試験に一生受からないような感覚を何度も感じました。
「何がいけないんだろう。」
「じぶんには高すぎるハードルだったかな。辞めようかな。」
と、受からない今の状況のじぶんの能力を疑ったりしていました。
このように達成したいことがあるときは、見えないゴールによっていまの状況が厳しくなってしまいます。
そんなときは、あまりいまの状況を考えるのをやめた方がいいです。
未来のことを考えて、「こうなったら楽しいよね。」
というくらいの気持ちで、いまを過ごした方が楽になります。
習慣化してストレスを減らす
がんばるのが辛いのは結果が見えないからです。
大きな目標を達成して行こうと、その目標ばかり見ていると、いまのじぶんの足りない部分を必要以上に責めてしまいます。
大きな目標を達成していくなら、小さな目標を設定し、その小さな達成していくというやり方だと気持ちが楽になります。
たとえばわたしは、誰よりも世の中の仕組みに詳しくなりたいと考えています。
しかし、誰もよりも世の中の仕組みに詳しくなりたいというのは、目標としても大きすぎてざっくりとし過ぎているものです。
その大きな目標達成のため、じぶんに課している小さな目標は、新聞を毎日読むということです。
新聞を読むことを日々ルーティンにする。
そうして毎日読むことを習慣化していると、新聞を読まなければならないというストレスはなくなります。
新聞を毎日読んでいると、新聞を読む時間がないという話しを良く聞きます。
これも、習慣化しているから読む時間がないというよりも、新聞を読まなければ気持ちが悪いという状態になっています。
何か足りない様な気がするということまで、自分を持って行っています。
頑張るのが辛いのは結果が見えないからです。
小さな目標の達成を習慣化していくと、少しずつ前進していることを感じることができます。
未来はきっとよくなる
何かを成し遂げたかったり、いまをより良くしようと考えて動いていれば、未来は今よりもよくなります。
いまの努力が足りないと考えていても、小さな目標を達成していけばいい。
その過程で、じぶんの実力は確実についていきます。
焦らずに、小さな目標を立てて達成していく。
頑張り過ぎて、いまのじぶんを責め過ぎないようにしていきましょう。
【おわりに】
監督が変わると、選手の動き方が変わり結果が出る。
スポーツを観ていて一番好きな場面です。
【一日一新】
とある人からの営業
とあるアイスココア
スシロー九州のとり天