人生は、「やってみないとわからないことが多いよなぁ」と感じます。
なので、迷っているならやってみたほうが楽しいですし、多くのことを学べます。
そんなやってみてよかったことを書いていきます。
独立をしたこと
2020年7月1日に税理士として独立開業をしました。
やはり、じぶんの人生のなかでもやってよかったことのひとつが、独立をしたということです。
そんな独立にも、向き不向きというものはあるといえます。
特にひとりで事業をしていると、
「気が向いたときに誰かと雑談をすることはできない。」
「何をやるにしても、全部じぶんで決めなければならない。」
といったことがあります。
ただ、このようなことは慣れてきます。
たしかに、独立をすると「黙々と目の前の仕事をしていれば、給与がもらえる。」といったことはなくなります。
「どうやって、じぶんがやりたい仕事をつくっていくのか。」といったことや、
「誰かに否定されることが少なくなるので、じぶんでじぶんを律しなければならない。」
といったことは、常に考えて行動に移していかなければなりません。
「どんなPCを使うか。」
「人を雇うのか、事務所を借りるのかどうか。」
「いつ働くのか。」
などといったことを、誰かに相談するわけでもなく選択できるというのは、慣れてしまうと気持ちがいいものです。
独立したことで、社会人になって初めて「生きることってこんなに楽しいんだ。」と感じることをできたといえます。
事務所を借りたこと
税理士として独立開業してから、事務所を借りています。
ひとり事業者でも事務所を借りている理由は、「じぶんだけの専用スペースが必要だから」ということです。
とはいっても、事務所というのは「いまの時代必須なものではない」といえます。
オフィスビルに事務所を構えていたとしても、特に信用を得られるということもないでしょう。
たとえ、六本木ヒルズやエンパイア・ステート・ビルなどに事務所を構えていても、
「相当悪いことをしているんだろうなぁ。」
とわたしは思ってしまいます。。。
しかし、事務所を借りようかどうか迷っているのなら、借りてみるのはありだと感じています。
事務所があることで、気兼ねなく仕事をすることができますし、自宅から一旦外に出て事務所に通勤をするので、気持ちが切り替わるといえます。
事務所に人を呼ぶといったことをメインとして借るのではなく、
「じぶんが気持ちよく仕事ができる環境をつくるために事務所を借りる。」というのもありです。
事務所を借りているといっても、積極的にテレワークもしています。
将来的には、自宅事務所なども考えていますが事務所を借りるというのは、ひとまずやってみるのもありです。
毎日ブログを書いていること
独立してから毎日ブログを書いています。
ブログを書くというのは、
「読まれて恥ずかしいという気持ちと、読んでもらいたい。」という気持ちがある、不思議な感覚のものです。
ただ、書くということを習慣にしていると、読んでいるだけではわからない感覚を学ぶことができます。
「書くためにネタを探す。」
「書くことで、じぶんが一番勉強になる。」
といったことは、書いてみなければわからないことだと感じます。
また、書くことをしていると、
「毎日更新される新聞やブログなどの記事は、並々ならぬ意思がないと難しいだろうなぁ。」と、読むことに対する意識も変わりました。
「事業を始めるなら、とにかく看板を目立たせろ。」
といった意見を聞いたことがありますが、淡々と毎日ブログを書いてそれを看板にするということも、やってみてよかったと感じることです。
まとめ
迷っているということは、もうじぶんの中では答えが決まっていることだと思います。
迷うなら、まずはやってみてもいいのではないかなぁと。
【おわりに】
マンチェスター・シティがチャンピオンズリーグの決勝に進みましたね。
アーセナルファンですが、ここ数年はマンチェスター・シティが世界で一番強いんじゃないかなと思っていたので、このまま優勝してほしいです。
【一日一新】
奥様は取り扱い注意