恋愛リアリティショーが好きなので「観てみるのはありかも。」といった、恋愛リアリティショーについて書いていきます。

リアルかフィクションにはこだわらずに観る
「男女が参加し、恋愛に発展するのか。」ということがメインテーマとなる恋愛リアリティショー。
この恋愛リアリティショーに対しては、
「結局、リアルなの?フィクション(ショー)なの?」とも気になったりもするものかもしれません。
「台本があるショーなんでしょ。」と。
ただ、恋愛リアリティショーを観るにあたっては、そのようなことを気にしすぎないほうがいいのです。
なぜなら、フィクションでも「これはかなりリアルだね。」と惹き込まれるような作品が世の中には溢れているから。
たとえば、東野圭吾さんの短編集「超・殺人事件」のなかにある「超税金対策殺人事件」といった物語。
「いままではヒット作もなくそれほど収入がなかった主人公が、売れっ子になり税理士とともに税金対策に頭を捻る。」といったストーリーは、フィクションだとは言えないリアルさがあったといえます。
「いやっ、これリアルでやってる作家さんと税理士さんいるでしょ。」などと。。。
なので、恋愛リアリティショーを観るにあたっても、
「リアルか、ショーなのか。。。」といった思考は脇においていきましょう。
どっちだったとしても「ひとつの作品」として観ると、魅了される世界があるのでそのようなことは気にならなくなるといえるからです。
圧倒的な画力に魅了される
恋愛リアリティショーの醍醐味のひとつには、
「風景が圧倒的におしゃれ。」といった非日常感が画面に映し出されていることだといえるのです。
Amazonプライムビデオでシリーズ化されているバチェラー・バチェロレッテシリーズも、
「超セレブ感。」を画面を通じて、美しい風景に魅了されたりもするといえます。
「さすが、お金持ちは違うわぁ。。。」と。
また「デジタルデバイスを持たずに、フランスのニースに解き放たれた男女が出会うことができるのか。」といったNetflixの「オフラインラブ」も画力が美しかったものです。
「熱海っぽい風景だけど、ニースはおしゃれ感がぜんぜん違うわぁ。」とも。
などというように、恋愛の行方も気になるけど「風景が美しくて旅行している気分になれる。」などと、画面を眺めているだけでもアート作品感を味わえる良さがあるといえるかなぁと。
複数シリーズを追い求めたくなる没入感
恋愛リアリティショーは「風景の美しさ、出演者の美しさ、出演者同士の友情の美しさ」もあり、シリーズものであれば追い続けてしまう魅力があったりするのです。
「このシリーズだけで終わらせよ。」といったことができない中毒性があるのです。
たとえば、Netflixの「テラスハウス」はシリーズが多めなので、ひたすら観てしまう中毒性があったりするといえます。
「元恋人同士で参加する。」といったAmazonプライムビデオの「ラブトランジット」も、
「テラスハウスみたくどろどろしていないあの作品が複数シリーズあるのかぁ。」と嬉しくなったりするといえるかもしれません。
Netflixの「あいの里」も「おぢさん、おばさんの恋愛模様」にも関わらず、惹き込まれてしまうものです。
「恋愛はいくつになっても上達しないものなんだね。。。」とおとなの恋愛を追い求めたくなるといえます。
そして、すべての恋愛リアリティショーには絶妙なリアルっぽさがあったりするのです。
「テラスハウス」を観ていると「ここでケンカしちゃうのかぁ。」と驚くシーンも多かったりするといえます。
「ラブトランジット」の元恋人同士の葛藤や「オフラインラブ」のデジタルデバイスがないなかでのリアルさには惹き込まれてしまうのです。
「完全なるフィクションにあるリアルっぽさ。」という作品が多いなかで、
「フィクションっぽさもあるリアル。」といった新境地を開いているといえる恋愛リアリティショー。
NetflixやAmazonプライムビデオで公開されるたびに追ってしまう中毒性があるといえます。
まとめ
恋愛リアリティショーは、恋の行方も気になるのですが「終わってほしくないなぁ。。。」といった悲しさを感じる世界があるといえるかもしれません。
【おわりに】
お笑いコンビの令和ロマンさんをNetflixの「オフラインラブ」で初めて知ったのです。
その令和ロマンの松井ケムリさんはかつて、たまプラーザに住んでいたようで。
ちょっと感動したりと。。。
【一日一新】
東急たまプラーザ店 トリックアート展