夏にジャケットを脱いでいたら怒られた銀行員時代のおもひで話

いまの夏も暑いですが、昔の夏も暑かったというおもひで話を。。。


スーツはおしゃれだけど@小田原駅周辺。


銀行に就職したときにはクールビズが実施されていなかった


「クールビズ」といった夏の間はスーツのジャケットを着なくてもいいという政府が実行に移した活動。

社会人になっていた始めの頃、心の底から応援していたものでした。

なぜなら、その当時に勤めていた銀行はまだクールビズを実施していなかったから。

なので「少しでも暑さから逃れるため。」と夏用スーツといったペラペラなスーツを着込み支店の中で仕事をしていたといえます。

「いやいや、めちゃくちゃ暑いんですけど。。。」などと心のなかに怒りの感情を灯しながら。



銀行員なんだからスーツを着てろよ


たしかに「ジャケット・ネクタイ」のスーツスタイルはファッション的にはおしゃれだと思います。

お腹が出ているひとほど、クールビズで半袖シャツを着るよりもジャケット・ネクタイのスタイルの方がまだかっこ良く見えるでしょう。

とはいっても、亜熱帯のジメジメとした日本の夏。

スーツを着るかっこ良さを認識していても耐え難かったといえます。

なので、銀行員時代は9時5分に支店を飛び出したあとは、ジャケットを移動手段となっていたスーパーカブにしまっていました。

それこそ、シャツも夏はボタンダウンのシャツを着ていたので、ネクタイも外して取引先を訪問していたといえます。

「銀行もクールビズになったんだね。。。」とお客様に言われながら。

そんな「勝手にクールビズ。」がどこで漏れたのか、ある日支店長室に呼び出されたのです。

「銀行員なんだから夏でも涼しい顔してスーツを着てろよ。」といったように。


いまは服装も自由


などというように夏でもスーツの着用を強要されていた時期もあったものです。

だからか、その後クールビズがその銀行に導入された際には、

「ほらねっ。」などと時代を先取りしていたじぶんを心のなかで誇っていたといえます。

そんな「夏でもジャケット・ネクタイのスーツスタイル」というひとは、いまでも見かけたりはするものです。

そして、そのスタイルをじぶんが望んでいるならいいとは思います。

とはいっても、それが「いやいや強要されたもの。」というものだったら、得られるものを得たらその職場から逃げてもいいんじゃないかなぁと。

だって、スーツを着ていようが脱いでいようが仕事の成果は変わらないですから。

むしろ、スーツを着ることで不快な気持ちになるなら仕事のパフォーマンスは落ちるでしょう。

いまのわたしは「税理士」などという夏にスーツを着ていそうな仕事ですが、独立しているので好きな格好で仕事をしているといえます。

それこそ、夏の時期はオリジナルのポロシャツを着ているので涼しいですし、

「それカッコいいね。欲しいなぁ。」と言われて、お客様にプレゼントしていたりもするものです。

「このポロシャツを着ているから、もうやまちゃんのところの従業員だし、給与ちょうだいよ。。。」などとお客様に冗談を言われながら。


まとめ


「真夏にスーツを着ていないと怒られる。」という職場はもしかするといまでもあるのかもしれません。

それともに「好きな格好で仕事をする。」といった職業もあるのです。

そんな場所に辿り着けるのも、じぶんの決断次第だといえるかもしれません。


【おわりに】

「天下一品が食べたい(すんごい、どろどろの豚骨ラーメンチェーン店)。」と東京都の町田駅に行ってみたのです。

その町田駅にある税理士試験時代に通っていた大原を見つけたので入ってみようとしたら閉まっていたという。

「そっかぁ。今日はただの平日じゃなくて、いまお盆なんだっけ。」と。。。


【一日一新】

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