「銀行員って忙しいの。どうなの。。。」と気になったりもするものでしょう。
担当する件数は多い
「銀行の店舗が減って、銀行員も減っている。」などと囁かれている銀行業界。
だからか「忙しい銀行員がさらに忙しくなっていく。」という評判もあったりするのかもしれません。
たしかに「銀行員時代は最低でも1日10社は訪問していましたよ。」という話をすると、
「そんなに回るの無理でしょ。。。」とも言われたりするので銀行員の仕事は忙しい部類に入るのでしょう。
その営業店にそれほど融資が得意な銀行員がいない場合には、担当として割り振られている先が数百件にも及ぶということも日常茶飯事だといえるものです。
なので、融資獲得を担当している銀行員は「スケジュールがぱっつんぱっつんで忙しい。」ともいえるのかもしれません。
さぼるときはさぼる
「担当先が数百件に及び1日10社は訪問している。」ということもある銀行員。
ただ「銀行員はなぜそれほど多くの訪問が可能なのか。」といえば、営業をするエリアが狭いからだともいえます。
「電車で何駅も揺られて担当先に訪問する。」
「新幹線や飛行機に乗って移動する。」
「長距離運転に優れた車で移動する。」といったことは、都市銀行のエリート銀行員でもなければほとんどないといえるものです。
移動は原付バイクや軽自動車、場合によっては「徒歩で充分。」といった狭いエリアを営業の担当地域としているのです。
だからか「いま訪問した会社の隣の会社もじぶんの担当先。」ということもあったりするといえます。
そして「滞在時間も15分程度。」がひとつの目安にもなっているものです。
なので「午前中の間に余裕で10社回り終わる。」ということも日常だったりするかもしれません。
などということがあるので、
「ひとまず、営業店を出発したら朝ご飯を食べに行く。」といったことをルーティンにしている銀行員もいたりするのです。
「朝から精神を蝕まれたし、夜も長いから回復しなければ。」などと最もらしい理由をつけて。。。
忙しいようで。。。
朝の重労働と夜の残業にも備えながら「営業時間中にも関わらず朝食を食べに行く。」ともいえる銀行員。
そんな銀行員は「訪問件数が多ければ多いほど、やる仕事がない状態。。。」だともいえるのです。
なぜなら融資を担当する銀行員が訪問での目的としているのは「融資案件を獲得する。」ということにもかかわらず、
「全然、融資案件が見つからない(から訪問件数を増やさざるを得ない)。」といった状況だからです。
それこそ、午前中の1社目での訪問で新規の融資案件を獲得できたなら「あぁ、今日の外回りはこれでいいや。」などと訪問件数のペースを落とせるといえます。
だからか、融資案件が見つけられないから「どんどん訪問件数も増えていく。」といえるかもしれません。
すると「銀行員というのは忙しいのか、忙しくないのかどっち。」とも感じたりするものでしょう。
たしかに、外回りをしているのに融資案件が見つけられなければ「訪問するのに忙しい(でもやることはそれほどない)。」ともいえます。
また「融資案件が重なりに重なっているときには、満足な訪問ができないほど忙しい。」ともいえるかもしれません。
なので「忙しいときもあれば、忙しいように見せかけての忙しくない。」という場合があるのです。
とはいっても、朝食を食べにお店に入る余裕は常にあるともいえます。。。
そのような「忙しいように見える銀行員とどう付き合っていくといいのか。」といえば、
訪問してきた銀行員の話が聞けて、銀行員が欲しがっているような業績や事業内容、資金需要の話ができれば100点満点だともいえるものです。
「あそこの社長のところにいけば何かしらの情報は得られる。」と銀行員は考えて、忙しくても忙しくなくてもコミュニケーションを深めにいくのが銀行員の仕事だといえるものですから。
まとめ
忙しいようで、そうでもないのが融資を担当する銀行員だといえるでしょう。
そして、忙しくさせないのも社長の腕の見せどころだといえるものです。
【おわりに】
今日は朝の3時台に起きてアーセナルの試合を観ていたという。
日本時間の早朝に行う試合は、今シーズンはこれで最後なのでこれからは身体が軽くなるなぁと。
あと4試合を残して暫定ではありますがリーグトップに立っていたりです。
【一日一新】
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