「独立したい・独立する。」と考えているのであれば、頭に浮かんだことは全部やってみるといいんじゃないかなぁと。
頭に浮かんだことだから独立する旨をお客さまに伝えた
「独立したらどうやっていこうかなぁ。。。」などと独立前には悩んだりもするかもしれません。
ただ「これをやったらどうなんだろう。。。」と頭に浮かんだことならば、全部やってみたほうがいいんじゃないかなぁと。
たとえば、わたしの独立はゼロスタートではなく顧問のお客さまがいる状態でのスタートでした。
「独立する際にお客さまを引き連れていくなんて、ずる賢い戦略があったんでしょ。。。」といえば、何もなかったものです。
夏が近づくたびに「今年の税理士試験はイケそうなの。。。」という会話をお客さまから受けていたなかで、
自然と「独立するなら付いていくからちゃんと伝えてね。」という会話になったのです。
なので「ちゃんと伝えますから。。。」くらいの軽い会話をしていたら(最後の科目になかなか受からなかったので何年も続けて同じような会話を。。。)、
「ホントに付いてくるのか。。。」といったものだったといえます。
このようなことを経験しているからか勤めている税理士事務所から、
「独立することをお客さまに伝えるなよと言われている。」という話を聞くたびに、お客さまには伝えたほうがいいよとアドバイスをしたりするものです。
たしかに、伝えなくてもいいと考えるかもしれませんし、
「気持ちよくゼロスタートの方がいい。」といったことを考えたりもするものでしょう。
ただ、お客さまは独立して真剣に人生と向き合っている方々です。
そのような真剣に人生に向き合っているかたには、じぶんの行く末くらいは伝えたほうがいいでしょう。
わたしの場合も「お客さまはホントに付いてきてくれるのかなぁ。。。」などということは一切考えず、
「伝えるのが礼儀だよなぁ。。。」と頭に浮かんだので独立する旨を伝えたものだったといえます。
頭に浮かんだことだから日々発信をしている
「営業をする。」ということは独立を維持するためには必須だと考えています。
たしかに「営業する必要なんてないよ。。。」と言われる方も世の中にはいるものですが、やったほうがいいものでしょう。
そんな営業で最も効果的なのは、
「求めているお客さまを見つけるために飛び込み営業をしまくる。。。」ということだといえるかもしれません。
銀行員時代にもその職業の特殊性もあるのでしょうが、
「やっぱり何回も対面して営業をかけると、親交が深まって融資取引に繋がるものなんだなぁ。」と飛び込み営業の効果を何度も感じたものでした。
とはいっても、強烈な看板がなければ飛び込み営業をしてもじぶんの魅力を伝えるのは難しいものです。
そのようなことを考えていた際に思い浮かんだのが「インターネット上にじぶんを出しておく。」ということだったといえます。
それこそ、毎日発信している税理士の方に魅了されていたので、
「毎日発信をすることで看板がつくられていくかもしれない。」と行動することになりました。
なので「ひとまずは毎日発信するようにしよう。。。」と頭に浮かんだので、独立以降は発信する機会を持つようにしています。
たしかに、ネット上の発信における手応えはつかみにくいものだといえますが、
「やらないよりはやっていてよかったなぁ。」と感じる場面が折に触れてあったりするものです。
ひとからのアドバイスではなくじぶんの頭に浮かんだものを
独立すると「直でアドバイスをされる。。。」といったこともあれば、ネット上の発信でアドバイスをされる場合もあったりするものでしょう。
「ひとを雇ったほうがいい。。。」
「まずは低価格戦略でいったほうがいい。。。」
「ひとを雇わずにひとりでやったほうがいい。。。」などというように。
このようなアドバイスは、悩んでいるときほどじぶんの脳裏に焼き付いてしまうといえるかもしれません。
とはいっても、ひとのアドバイスで思い悩んだものはほとんど気にしなくてもいいんじゃないかなぁと。
ひとによって境遇は異なるものですし、似たような考えのひとでも同じ考えにはならないものでしょう。
なので「このアドバイスは受け入れたほうがいいのかなぁ。。。」と悩んだものは受け入れないほうがいいものです。
だって「やってみたい。」と思い浮かぶものに時間を使ったほうが、うまくいかない場合にも微修正がしやすいものですから。
「頭に浮かんだことにはチャレンジして、ひとからのアドバイスには耳を傾けない。」
そうすると「じぶんが本当にやりたいこと。」が浮かんでくるのが人間なんじゃないかなぁと。
まとめ
頭に浮かんだことはどんどんやってみちゃいましょう。
【おわりに】
家では女子トークを小耳に挟みながらブログを書き上げたりするのですが、
「あいつハブろうぜ。。。」みたいな会話を女子はフツーにしてくるらしいです。。。
【一日一新】
国立新美術館
ルーブル美術館展
蕎麦六本
乃木坂駅