買い物は好きですけど、並ぶのはあまり好きではありません。
行列に並ぶことはツライこと
買い物をするのは、好きなことのひとつです。
そうはいっても、
「何か欲しいものはないかなぁ。」
とウインドーショッピングをしながら、買い物に行くというよりも、買うものを決めて買いに行くことが多いです。
そして欲しいものは、ほぼネットで調べてから買うことが多くなっています。
調べたら、そのままAmazonで買うということもほとんど。
先日も、「カーチャージャーもやっぱりUSB-Cだよね(USB-Cだと充電時間が短くなる)。」
と検索してすぐに買いました。
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ネットだと、
「あれっ、あの商品棚はどこにあるんだっけ。。。」
と、お店をウロウロしなくていいのは本当に助かりますよね。
しかし、食料品をネットで買うという気にはなかなかなりません。
日持ちするようなカップラーメンや飲料は、Amazonで買うことも多いのですが、生鮮食品などは買うのは難しいです。
日持ちするような食料品も、たまに賞味期限がかなり迫っているものが届いたりするので、
「やっぱり食料品は、スーパーに買いに行くかぁ。」
となります。
ただ、スーパーは基本的に混んでいます。
特にレジでの行列は耐えられないものだったりします。
いくらキャッシュレスの装備(Apple Watch)を身に着けていても、そもそも行列になっていると、
「やっぱり行きたくないなぁ。」
となってしまうものですよね。
ネットでも行列に並ぶような感覚になることがある
インターネットを見ていても、行列に並んでいるような感覚になることがあります。
たとえば、楽天でのショッピング。
Amazonの場合は、検索をしたら商品がすぐに出てきて、値段や購入ボタンがわかりやすい場所にあるので
「即購入。」
とでき、買うことにストレスを感じることはありません。
しかし、楽天は検索をしたのに売り切れの商品が出てきたり、どこに購入ボタンがあるのかがわかりにくかったりします。
こういったことがあると、
「せっかく買う気になっている。」
のに、簡単に目当てのものが見つけられないので、大きなストレスになってしまいます。
また、わたしは色々な業種のHPを、暇をみては確認するようにしていたりするのですが、
「行列に並んでいるような感覚になるHPも多々あるよなぁ。」
と感じることもあります。
ネット上の集客にしても、料金が書いてなかったり、申し込みページが見つけにくいものだったりすると、
「もういいかなぁ。」
と行列に並ぶような感覚になってしまいます。
待たせない工夫ができるかどうかは考えておくべき
コロナ禍によって、「人との接触を避けなければならない」という世の中になっています。
すると、待たせないということは大切なキーワードだと感じています。
たとえば、わたしが1番よく行くハンバーガーショップのマクドナルド。
モバイルオーダー方式があるため、「待つ」という概念が少なくなっているので、行く機会がより増えています。
お昼時でも、
「あぁ、並んでいるんだろうから行くのをやめようかな。」
ではなく、
「モバイルオーダーして、取りに行ってくるかぁ。」
と手間を感じさせません。
こういったことは、業績にも表れています。
マクドナルドの2020年12月の既存店売上は、前年同月比7.2%増となっています(同時期の飲食業界のほとんどが前年割れをしています)。
せっかく商売をやっているのであれば、「待たせない」という姿勢は大切なキーワード。
プレオーダーを広めて、並ばなくていいようにする。
こうすれば、実店舗での買い物に対するストレスも減っていくとはずです。
商品をすぐに受け取りたいというニーズはあるはずなので、プレオーダーはネットショッピングに対しても有効な手段になりうるでしょう。
「人は並ばせないもの。」
と気が付かずに人を並ばせている業種ほど、このように考えてみると道は拓けるのかもしれません。
【おわりに】
待たせないはずのセルフレジが近くのスーパーから消えているんですよね。
コロナ禍で消毒等の影響もあるのかもしれませんが。。。
セルフレジがなくなって、キャッシュレス専用レジというのが出来ています。
キャッシュレス専用なら、セルフレジにしてくれればと。。。
【一日一新】
ある稲庭うどん