「独立すると毎月いくらの安定した収入を得られるの。」
などと安定を考えてしまうと独立を躊躇するかもしれませんが、収入の安定がなくても独立はありかなぁと。
自由に使えるものが増える独立の魅力
「独立の最大の魅力は。」
と聞かれれば「じぶんですべてを決めることができる。」ということかなぁと。
それこそ「ひとを雇っていない。」という状態であれば、
誰かに気を使いすぎる必要もないので「即断即決でじぶんの意思に従う」ことができたりするものです。
たとえば「違和感がある仕事を嫌々やることなく断る。」といったことや、
「経験はないけどやってみたい。」と感じた仕事も、じぶんの意思次第で取り組めるものだといえます。
また、仕事やプライベートの時間を使うのに「平日や休日。」などを意識することなく、
「じぶんのタイミングで動く。」ということも、独立後にはじぶんの意思だけで行えるといえるものです。
「休日に激混みとなるコストコやIKEAの平日の快適さ。」などということは、独立をしていなければ体験できなかったともいえるかもしれません。
毎月一定の収入を目指したいなら独立には当てはまらない
「独立するなら毎月安定した収入として最低〇〇円は欲しい。」と考えて独立を躊躇することもあるものでしょう。
たしかに「安定した一定ラインの収入が欲しい。」とは、独立をしていても思ったりするものです。
とはいっても「安定」は難易度が高いよなぁと。
税理士業は「サブスクリプションモデル。」だといえるので、収入の一定割合は安定しているとはいえます。
ただ「安定。」というよりは、
「いま取り組んでいる仕事はいつまで続けられるんだろう。。。」と、不安定さを感じたりするのが独立後の感覚だといえるかもしれません。
「まだ、取引を継続したい。」と考えていたら「思わぬ契約終了。。。」となることもありますし、
「提供している金額で満足していたら、お客さまから値上げの提示をいただく。」などというように、
「じぶんの想定外はわりと起こったりする。」のが独立後の感想だともいえます。
なので「安定」というよりは「不安定さを楽しむ。」のが独立なのかもしれません。
安定以外の道が楽しくなるのも独立
「毎月一定額以上の収入を得ることが難しそうだから独立を躊躇する。」
と考える気持ちは、やっぱりわかるものだといえます。
それこそ「ご家族などの守るべきもの。」といったものがある場合には、収入に目処を付けておきたいと考える気持ちも理解できるものです。
とはいっても「安定した収入」を超える体験を手に入れられるのが、独立後の世界だといえるかなぁと。
- 24時間365日すべての時間をじぶんでスケジューリングできる
- 平日でも映画や美術館、遊園地に行ける
- 平日の日中に友人に会うことができる
- 仕事中なのに映画やドラマを観ることができる
- 好きなガジェットで仕事ができる
- 好きなひととだけ仕事ができる
- 好きな場所で仕事をすることができる
- 家族の不測の事態に対応できる
などというように、広がる世界を感じるから「安定を。。。」と考えることも少なくなるものです。
そして「使える時間が自由。」というのは、
「収入を増やす活動にも趣味を増やす活動にも取り組める。」と感じるものだったりもします。
すると、独立後の世界は「心の安定。」といったことが勤めているときよりもレベル違いの水準で得られるといえるかなぁと。
まとめ
収入以外の安定はあったりするものです。
【おわりに】
今日、車のディーラーに行く機会があり、オートバックスの買取見積書(オートバックスの車買取では珍しく紙での見積もりを渡してくれる)を渡したら、その金額に近い下取りになったという。
やっぱり、中古車市場の価格がより一層上がっているみたいです(たぶん車は売り時かもです)。
【一日一新】
切麦や 甚六 親子ちくわ天かけうどん(ここはホントにおいしいです)