「すべてやり尽くした。」
と言えるようになることを人生のテーマのひとつにしています。
「やり尽くす。」は考えたほうがいい
「何となくうまくいかない。」と感じているときに、
「誰かのせいにする。」ということもあるでしょう。
とはいっても「誰かのせい。」ということは、あまり考えない方がいいのかなぁと。
「上司が有能ではないから、うまくいかない。」
「合格できなかったのは試験委員の悪問が原因。」
などというような、「じぶん以外」に原因を求めすぎても心は晴れることは少ないでしょう。
少なくともじぶんが生きている時間は、じぶんのためにあるものです。
なので「すべてやり尽くした。」といえる状況を見つけるために、動くことは必要だといえます。
「やり尽くせない」と次はないかもしれない
「今回は、やり尽くせなかったけど次がある。」
と考えることもあるものでしょう。
そして、多くのことは「次」もあるものだといえるかもしれません。
とはいっても「やり尽くせなかった。」という状態に慣れてしまうと、「やり尽くす。」ことができなくなるといえます。
少なくともいまの一秒一秒は、もう二度と戻らないもの。
だからこそ、「やり尽くす。」ということは意識していくべきです。
- 事業をやり尽くすために経理はじぶんでやる
- じぶんの手に人生を取り戻すため独立する
- 未来のじぶんを強くするために営業は絶やさない
- 遊ぶときには遊ぶ
などというように「やり尽くす。」と考えて行動をしていくと視野が広がり、
「やり尽くしてよかった。」と感じる場面も増えてくるといえます。
やり尽くすためにじぶんの心に素直になろう
もし「一秒一秒をすべて使い切れている。」
といえるような状況ではないのなら、もっとじぶんの心に素直になるべきだといえるかもしれません。
たとえば「この職場に居続けたら税理士にはなれないかも。」
と感じているなら、転職をするなどして居場所を変えることも必要だといえます。
「でも、新しい場所に行くのは手間だからここに居続けようかなぁ。。。」
などと考え直しても、じぶんの心を無視してしまうといつかは無理がくるものでしょう。
なので「やり尽くす。」ためには、やり尽くせない状況から逃げることが最も効果的だといえます。
独立してやり尽くす機会は増えている
「やり尽くせる。」
という方向に進めていると感じられるのは、独立をしてからだといえます。
特にいまのように「ひとり事業。」を行っていると、
「誰かのせいにする。」ということもできないので、自然とやり尽くす機会も増えています。
「経験のない業務を調べ尽くして回答する。」というようなことや、
「税理士業ではないことにも時間を尽くせる。」ということをしていると、
「この感覚は気持ちいいなぁ。」となるものです。
なので「やり尽くしたいけど難しい。」と感じているなら、独立するのもひとつの手かもしれません。
まとめ
どんどんやり尽くしていきましょう。
【おわりに】
「ゲームをシナリオクリア後に、レベル99にするまでやり尽くす方か。」
と聞かれれば、そこまではやり尽くさない方かもと。。。
シナリオをクリアしたら、それで満足です。
【一日一新】
マクドナルド チーズてりたま