独立を止められることがあったとしても、じぶんが独立をしたいなら躊躇しなくていいかなぁと。
独立を止められることもある
「独立をしようと思っている。」
「転職を考えている。」
などというようなことを人に伝えると、
「うまくいかないから、やめたほうがいい。」と言われることもあるかもしれません。
わたしも「税理士業界に入ったのは独立開業をするため。」だという話をしたときに、
「いまはもう税理士は食べていける時代じゃないから、独立はやめたほうがいい。」
「うちの事務所に勤めていれば、安定して給与を貰い続けられるよ。」
というようなことを、税理士事務所の同僚に夜通し言われたこともあります(ホントに長い夜でした)。。。
また、その税理士事務所に飽きてきたので転職を考えていたときにも、
「おまえなんて、税理士になって独立をしてもうまくいかない。」
と、わりと刺激的なことを言われたこともあります。。。
このように「独立を。。。」というようなことを言うと、
「全力で否定してくる。」というひとは、一定程度いるものなのだと思います。
独立だけが勝ちだとは思わないけど
「勤めているのが負けで、じぶんで事業を行なっている独立開業をしている方が勝ち。」
というようなことはないと思っています。
勤めていたほうが、「独立をするよりも価値のあるサービスをお客様に提供できる。」なら、
あえて独立する必要もないと考えることもできます。
また、独立をすることで、
「じぶんのクオリティのようなもの」が、下がってしまうということもあるかもしれません。
そして、組織がある程度しっかりしているところで働いている場合だと、
「気が付かないうちに周りの同僚に助けられている。」ということもあるものです。
組織にいるからこそ信頼され「じぶんで取りにいかなくても質の高い情報が入ってくる。」ということもあったりします。
なので「勤めているほうが時代遅れ」というようなことはないといえます。
じぶんが独立をしたいならならやってみる
「勤めている方が安定していて、ある程度の情報が入ってくる。」
といっても、独立をしているからといって「安定」がないということもないでしょう。
また「安定」といっても、それがいつまでの時点を指しているのかも難しいものです。
「いままでは安定していたはずだったのに、気がついたら時代に取り残されていた。」
というような、見せかけの安定ということもあるではないかなぁと。
なので「独立をしたいなら独立してみる。」でいったほうが、気持ちはスッキリするはずです。
誰かに気を使いすぎて生きていたとしても、
その誰かが、じぶんを助けてくれるということもないでしょう。
それならば誰かではなく、じぶんの気持ちに気を使って、
「心のままに独立したいからする。」という方が、うまくいく可能性はきっと高くなるはずです。
「結局は人生って、やりたいことをやってみてこそなんだろうなぁ。」と感じることも多いもの。
きっと人生は、いつでも軌道修正ができるものなので、
「うまくいかなかったらまた別の道を探す。」というくらいの気持ちでいいのではないかなぁと。
まとめ
税理士業界では、わりと独立することを否定的に捉えてくる同僚も一定数いるのかなぁと思います。
たしかに「独立をしなくても幸せ。」であれば、独立をしなくてもいいのでしょう。
とはいっても、独立をしたい気持ちがあるなら、「独立しちゃいなよ。」と。
【おわりに】
さすがに暑いなぁと思っていたら、8月だからかと。
なので、夏は無印良品のポロシャツをユニフォームにしていこうかなぁと。
以前は柄のついたシャツが好きだったのですが、最近は無印良品がお気に入りだったりします。
【一日一新】
あるところ