準備をしすぎないライヴ感を大切にしているというお話を。。。

準備をしすぎるとモチベーションも下がる
「成功の秘訣は準備にある。」などという言葉。
たしかに、絶対的な答えがあるものにチャレンジしていく際には準備をしていったほうがいいものでしょう。
税理士試験などの資格試験も本試験までに準備をしていかないと、カンニングでもしない限りは合格できないといえるでしょうから。
ただ「準備をする。」といったことに力を入れすぎると、
本番でモチベーションが下がったりするものも少なくないんじゃないかなぁと。
たとえば、YouTubeなどの動画での発信における台本という準備。
この準備をしすぎていると本番を迎えていないのに、
「もう全部話したから、撮影する前に疲労困憊でモチベーションが下がっている。」ということも起こり得るといえます。
準備をしないYouTube
ブログなどは誤字脱字や勘違いをして書いていた部分を、
「こっそり直す。」といったことができるので、本番に対する緊張感はYouTubeなどよりも低いといえるかもしれません。
「あれっ誤字ってるから直しておこう。。。」とすることも折に触れてあったりするので。
そんな、あとでバレないように訂正できるものと違って、
YouTubeは「言い間違えても後日に訂正できないから、準備をしっかりとしなければならない。」と感じるものだといえます。
「準備をしっかりとおこなうために台本を。」といったような。
ただ、台本があると「読んでいるっぽい動画。」ともなってしまうものです。
もしかすると、一般的には「読んでいるっぽい動画。」のほうが好まれるかもしれませんが、
「台本をつくらない言い間違えを含めたライヴ感があるもの」のほうがモチベーションも保たれるといえます。
「話しているうちに、どこに会話が展開していくのかも、出たとこ勝負。」とするほうが本番の最中に飽きることがなく、ヒリヒリしてくるよなぁと。
だからか、準備というのは「本番で飽きる行為。」だと感じるものです。
なので、飽きが来ないように「事前準備をしすぎない」をいくつかの場面のひとつのテーマにしているといえます。
打ち合わせもそれほど準備をしない
税理士業をしていると、そこそこお客様と接する機会が多くなるといえるかもしれません。
毎月、経営会議などと銘打って打ち合わせをするお客様も一定程度いたりするといえます。
そんな際にも、準備をしすぎないといったことを意識しているものです。
財務資料なども「入念にチェックしてツッコミどころを決めておく。」とはしないといえます。
「ツッコミどころを。。。」としていると、顔が怖くなって典型的な税理士像に近くなってしまう心配があるからです。
そのためにパッと見てわかるよう財務データをグラフにしておく準備はするといえます。
ただ、そのようなグラフも打ち合わせをしている最中にお客様と同時に確認していく感だったりするものです。
同時に確認しながらも「事前にチェックしている」といった澄ました顔を演出しているといえるかもしれません。
税金の支払いに関するスケジュールもカレンダー化しているので、
「一緒に見ればわかるなぁ。。。」などと事前に確認をしすぎるということもないものです。
すると「準備しすぎて、打ち合わせのモチベーションが下がる。」といったことから逃れられるといえます。
また「ライヴ感があるなかでどこまでできるか。。。」としているほうが、緊張感と高揚感が得られるので準備ではなく、日々の修業のほうに重きを置いているものです。
まとめ
準備で疲れるのがもったいないので、ライヴ感で追い込んでみるのもありかもしれません。
【おわりに】
NBOXに車載連動ドアロック機能がなかったので、キットを買ってつけてみたりと。
数分で設置できたので、半年以上放置していたじぶんを攻めていたという。。。
【一日一新】
たべる牧場もも