気兼ねない意見をじぶんから引き出すために独立という選択肢がある

税理士事務所に勤めていた頃に気兼ねなく意見を出したとしても、いいかたちにはならなかったというお話を。。。


オフィスの前で気兼ねなく雪を浴びてみた。


気兼ねなく議論を主導しても


「会議で意気揚々と議論を主導していく。」ということをおこなっても税理士事務所に勤めていた頃には、いい印象がなかったものでした。

どちらかといえば、論説は好きなほうの人間だといえますが、

「会議で決まったことを提案者も含めて誰も実行しない。」

「会議の時間はなるべく短くしたい。」

「そもそも聞いていない。」という会議が大半なので、議論をリードしても何も得られなかったといえます。

「反対意見もどんどん言って欲しい。」という内容の会議ほど、信用ならないものもないと感じていたといえるかもしれません。。。

「だったら、これと、あれと、それも。」などと水を得た魚のように論戦を仕掛けると、こう言われたりしたからです。

「きみが言っていることはわかるけど、場が凍りつくから発言を控えてよ。」などと。



気兼ねなく意見を言うとハブられる


どちらかといえば、じぶんの意見を伝えていくことに躊躇をしないタイプの人間だといえるかもしれません。

「賛成意見も反対意見も、どっちもまぢでウェルカム。」

だと考えて生きているのですが、世の中では少数意見なのだと感じながら過ごしてきたといえます。

「会議の場で反対意見を言われることに対して、議論すらも閉ざすひとが多数派。」だと。。。

だからか「会議でなんて発言しても意味はないんだ。。。」などと考えて、税理士事務所では仕事をするようになっていったといえます。

会議で発言多めにいっていたら、

「若干、税理士事務所でハブられる。。。」的なことを経験したからだといえるかもしれません。

意気揚々と発言をしようとすると、

「会議の主役が明らかに身構える。」というような表情がいまでも思い浮かぶともいえるものです。


気兼ねなく意見を伝えられる状態は、独立だけ


「意見を気兼ねなく。」というのは、税理士事務所という組織に勤めている限りは難しいものだったといえます。

「会計ソフトに入力するよりもExcelをベースにしたほうが速いよ。。。」という気兼ねのない意見すらも受け入れられたことはなかったものでした。

そのほうが仕事を早く終わらせられますし、

「貰う資料はデータをベースにする。」といった意識で仕事ができると、時間を別のことに使えるにも関わらず。。。

だからか、税理士業界ではどの事務所に勤めていても完璧な居場所を見つけられなかったといえるかもしれません。

それこそ「税理法人の立ち上げメンバー。」というような裁量が多めのポジションにいたとしても。。。

なので、意見を持って生きているひとほど「独立したほうがいいよ。」と感じたりするものです。

妙な人脈に悩まされない状態での独立であれば、じぶんの意見を押し殺すといったことも避けられるといえるからです。

独立をすると、当初は「じぶんの本心」というものがはっきりと見つけられなくても徐々にじぶんを解放していけるようになるといえます。

気兼ねないじぶんの意見に対して向き合って行動していけるようになると、

失敗をしてもどん底に行ってしまう感はないものですし、うまくいけば本心でのガッツポーズを取れる感覚になったりするものです。


まとめ


じぶんを解放する強烈な手段が独立だといえるかなぁと。


【おわりに】

今日は神奈川県横浜市でも雪が降っていました。

雪のなかを歩きながら「この景色を忘れないようにしよう。」などと浸っていたという。

雪はレアキャラなので気持ちいいなぁと。


【一日一新】

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