銀行員はお盆は暇だから会いに行くと喜ばれる

「お盆休みの時期にやることがない。」というのなら担当の銀行員に会いに行ってみるのもありだといえます。


夏の海サ@知床。


お盆を休む若手銀行員はいない


8月の銀行員。

特にお盆の週は時間を持て余しているともいえるかもしれません。

たしかに、タイミングによっては、

「8月なのに何でこんなに融資案件を抱えているんだろう。。。」ということもあるかもしれませんが、多くの銀行員は暇だといえるものです。

それこそ、お盆前後などは多くの会社が休みモードになるので、

融資案件はその前に終わらせておくかお盆が終わってからの9月頭あたりの実行を見込んで動くので手持ち無沙汰だともいえます。

なので「やることはそれほどない。」といえるようなお盆の時期に、夏休みを取る現場に出ることの多い若手の銀行員はいないといえるかもしれません。

銀行員というのは「平日5日連続で休む。」といったことをローテーションで行なっていくのですが、わざわざお盆の時期に休みを取るのは家族がいる銀行員だけだといえるのです。

すると必然的なのか、支店長や副支店長などの役席がお盆の週や8月中旬に夏休みを取るといえるかもしれません。

支店長の方も「それほどやることがない時期に夏休みを取ったほうが支店の数字に影響はない。」といった判断もあるのでしょう。



定時で帰ることができる


だからか、お盆の時期の銀行員は定時ちょっとで帰れたりするといえます。

遅くとも18時頃には全員が退社(退行)しているといえるかもしれません。

「定時で帰ることに対してイライラする。」というような支店長などが夏休みを取っているからだともいえるのでしょう。

なので「この1週間は全員、定時で帰ろうぜ。」といったような連帯感が銀行員のなかで漂っているともいえます。

それこそ「早朝からのサービス残業。」というような始業時間を無視しすぎる出勤の強制もなかったりしたものでした。

「今週のミーティングはなしでいいっしょ。。。」などと言える懐の広い副支店長がいる場合には。

そんな定時で帰れるので、早い時間から飲みに行き仕事上の連帯感も深まったといえるかもしれません。

「力を抜けるところは抜いていこう。」などと。


取引先との打ち合わせもほとんどない


緩い空気感が漂うといえるお盆を前後とした8月の銀行。

特にお盆の時期などは、訪問するような会社もお盆休みでやっていないといえますし、だからなのか支店対抗の(非公式な)ボーリング大会なども繰り広げられているといえるかもしれません。。。

などというほど手持ち無沙汰ということもある銀行員に対して、社長が打ち合わせに銀行に訪れてみるのはありだといえます。

現場の最前線にいる多くの銀行員はお盆に出勤しているものですし、仕事の話ができるのを嬉しく思うのです。

だからか「担当先の社長が来た。」ともなれば、ゆっくりと担当者と面談ができるといえますし、いろんな銀行員も寄ってくるかもしれません。

「ひとまずご挨拶を。。。」などと名刺を片手に。

なので「お盆休みだけどそんなにやることがないから。。。」というなら、銀行に訪れて担当の銀行員と打ち合わせをしてみましょう。

アポを取らずに行ってもいる確率は高いものですし、アポを入れていけば確実に会えるといえます。

打ち合わせにハードルの高さを感じるのなら、

自社の事業の特徴や資金サイトなどを伝えるだけでもいいのです。

そのような話を聞けることで銀行員も会社に対しての理解が深まり、次の融資対応を行う際の手続きのスピード感は高まるといえるものですから。


まとめ


融資業務をメインとするような銀行員は暇を持て余しているので、社長が来ると嬉しくなるものです。


【おわりに】

お盆の時期にさくっと読める夏っぽい巻数の少ないおすすめマンガ。

「湖底のひまわり」かなぁと。

「過去にタイムスリップして。。。」というありがちなストーリーなのですが、最終巻まで惹き込まれました。

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