「確定申告が大変なんてカッコ悪い。」などということを考えていたりします。
確定申告は稼ぎ時。。。
「確定申告の時期は大変でしょ。。。」
といったことをいい意味でも悪い意味でも言われるのが、税理士業だったりもするといえるかもしれません。
「稼ぎ時でしょ。」といういい意味もあれば、
「忙しくて顧問業をおざなりにするんでしょ。」といった悪い意味があるように。
たしかに「所得税の確定申告はじぶんでやったほうがいい。」というスタンスで税理士業を営んでいても確定申告の依頼があったりするので、稼ぎ時だとはいえるのかもしれません。
それこそ「確定申告の売上だけで簡易課税制度を超えるんだよね。」
といったひとり税理士の方の話を聞いたことがあるので、稼げる時期なのでしょう。
振り切らないと確定申告では稼げない
「確定申告という1年のこの時期に稼ぐ。」というのは事業の戦略としてはありだといえるのかなぁと。
「確定申告時期だけめちゃくちゃ働いて、あとは仕事はしない。」というのも面白そうなライフスタイルだとは感じるものです。
とはいっても、それを実行するには確定申告に徹底的に振り切らなければ難しいでしょう。
「より多く、より安く、紹介も重視して。。。」といった戦略が。。。
そして、確定申告の件数を抱えすぎるのも夢見がよくないと感じるものです。
「やばい。確定申告書を申告し忘れた。。。」といった夢を見てしまうものでしょうから。
なので、振り切らないと「確定申告が稼ぎ時。」といってもそれほどは稼げないでしょう。
全力で確定申告を取りに行った際にも、高級車を買えるような収益にもならなかったといえます。
そして、同じ仕事を繰り返してくると飽きてしまったりもするものです。
「頭の中ではできあがっている数字をわざわざ確定申告書に起こしていく。」とも感じる作業のような仕事は持続可能性が低いと感じたともいえます。
確定申告が大変はカッコ悪い
だからか「確定申告が大変はカッコ悪い。」として確定申告を請け負う仕事に対して、いまはなるべく避けるようにしています。
「後々につなげるために。。。」と不動産所得の確定申告の仕事を行うことはありますが、事業所得の確定申告はほとんどないといえます。
「インボイス制度で稼ぎ時。」といっても、国税庁のe-Taxを使うとそれほど手間なく消費税の確定申告もできたりするものです。
スポット相談のお客様にも「ホントにこんなに簡単にできるんですね。」などとも言われたりするので、やっぱり思ったほどの手間でないのかもしれません。
なので、確定申告を請け負う仕事はなるべく手放すようになりました。
「確定申告は稼ぎ時。」ということはあったりするかもしれませんが、それほど気持ちよく稼げるわけではないです。
なので「確定申告が大変で。。。」などという言葉は、いまのわたしには禁句となったといえるかなぁと。
まとめ
確定申告の時期の人生を捨ててしまうのは、もったいないかなぁと。
稼げるかもしれませんが、それほどだったりもするのでセーブしていくのもありかもしれません。
【おわりに】
今シーズン2度目の風邪をひいたのか、花粉症がもう来たのか鼻水が垂れに垂れて来るようになってしまいました。
今週末には、娘を高校受験会場まで送り届けなければならないので、薬を飲んで睡眠多めでいってみます。
【一日一新】
Bluesky