「何になりたい。」ではなく「何をしたいか。」と考えることが多くなったといえます。
何かになりたかった
税理士を目指して税理士になったのは、
「何者かになりたかった。。。」という動機もあったといえます。
それこそ、何の看板もなしに独立して事業をするのが怖かったので「何者感」がある税理士を目指し始めたといえるのです。
そんな何者感のある税理士になって独立して生きているのは正解だったといえるかなぁと。
「税理士なんです。」といえば、不審者がられることなくむしろ喜ばれたりする場面もあったりするものですから。
「そういえば確定申告って。。。」などというように。
なので「何かになる。」という目指すものをみつけて行動したのは、わたしの人生の中において悪くないできごとだったといえます。
いまは何がしたいかで動く
そんな何かになりたいことが達成されると、
「何になりたいかよりも何がしたいか。」といったことが行動原理になっていくといえます。
たとえば「派閥の長(支部長など)になりたい。」といった何かよりも、
「美味しい料理をつくれるようになりたい。」「自然を感じられる風景に身を委ねたい。」といった、何がしたいかに情熱を傾けていくといえるかもしれません。
「神奈川県には意外にダムと湖がいくつもある。」と気がついたので、その景色をバックにYouTubeを撮ろうと出かけてみるのも気持ちがよかったりするといえます。
真冬でも虫アタックがわりとあることを知りつつ、陽の光と風の音を浴びていると力が湧いてくるといえますし。
また、世界最高峰の写実絵画が展示されているホキ美術館では、
「もう一度、あの美しい5:55(5時55分という写実絵画)が観たい。。。」といったように、何がしたいかという情熱で動いてみると心が満たされるのです。
そして「館内の撮影は禁止なんです。。。」と言われたので、
「外観をさんぽトークをしてみよ。」というのも、何がしたいのかを大切にしたことで生成AIのような外観を世界中に届けられたともいえます。。。
(このサムネ、めちゃくちゃドヤってる。。。)
などというようなことは、何かになるよりも価値が低いものだと感じる方も多いかもしれません。
それでも「何がしたいか。」を大切に動いていくと、じぶんの中に経験値は溜まっていくものです。
ひとりも「何かをしたい。」の結果
事業において選択している「ひとり仕事。」というのも「ひとりになりたい。」というよりは、
「ひとりの方が動きやすい。」といった何がしたいのかといったことの結果だといえます。
それこそ「売上はチョロっとでいい。。。」などという思考の結果ではなく、めちゃくちゃ稼ぎつつ「何かをしたい。」といった考えのもとなのです。
「ひとりビジネス。」というものは、目指したのではなく行動したい結果がその形態だったといったことの方がしっくりくるといえるかもしれません。
なので、何かを行なう際には「何になりたいか。」ではなく「何をしたいか。」で動いていったほうがスッキリするでしょう。
「小さくてもお山の大将になりたい。」というのであれば組織をつくるのもありでしょうし、
「誰にも舌打ちされることなく行動したい。」というのであればひとりのほうがありだといえます。
だからか「何をしたいのか。」ということを、じぶん自身にもっと問いかけてみましょう。
すると「自然を感じたい。。。」といったようなことなど、じぶんのなかでのやりたいことに気がついていくといえます。
少なくとも「何かになりたい。」ということだけで行動を繰り返していくと、本当にじぶんがやりたかったことを見失っていくかもしれません。
まとめ
「じぶんは何をやりたいのか。」を問い続けていきましょう。
【おわりに】
ソロキャンプ動画などを見続けているなかで、ちょいちょい話題に登っていた「ゆるきゃん△」を観始めました。
まずはドラマ版からにしていますが、ドラマ版を見終わったらアニメ版も観ていこうかなぁと。
だんだんソロキャンをしたくなってきたりと。。。
【一日一新】
ホキ美術館 私の代表作展
5:55のポストカード