「巻数が少ないマンガを読みたくなるんだよなぁ。。。」といったマンガの話を書いていこうかなぁと。
週刊少年サンデーを一生読み続けようと思っていた
「週刊少年サンデーだからこれはおもしろいんだ。」などといま感じている「葬送のフリーレン。」
そんな週刊少年サンデーは小学校4年生あたりからお小遣いを使って毎週読んでいたものでした。
そして、いつからか「MAJORを読みたいから。。。」などと親がお金を出すことになり家族全員で読むようになっていったといえます。
その週刊少年サンデーは、実家を出てからも「何週分かをまとめて貰いに行く」という生活が続いていたものでした。
なのに、不意に「もうサンデー買うのをやめたんだよね。。。」などと聞き、それ以来週刊少年サンデーを読む機会を失ってしまったのです。
「買わなくなるタイミングで教えてくれれば、じぶんで買ったのに。。。」と憤りを感じながら。
だからか「ハヤテのごとく!」も「神のみぞ知るセカイ」も最終回まで見届けることなく、
税理士試験に突入したこともあり「一生読み続けよう。」と考えていた週刊少年サンデーとの歩みは、突然に終わりを迎え読み続けるのも諦めてしまったのでした。。。
週刊少年サンデーはバイブルだった
不意に人生のバイブルだった週刊少年サンデーを読む機会を失ったものでしたが、ホントーにいまでも心に残り続けるマンガが多かったなぁと。
たとえば、週刊少年サンデーを定期購読するきっかけになった「H2」は、サッカー少年だったのにも関わらず野球のおもしろさを教えて貰ったマンガだったといえます。
そして、あだち充さんの作品は「タッチ」や「みゆき」まで遡ったものでしたし「クロスゲーム」も名作だったなぁとも(一番好きな作品はみゆきかもです)。
また「ファンタジスタ」というマンガでは、
「誰もこんなにわかりやすくサッカーの戦術について教えてくれなかったぞ。。。」などと、サッカーをやっていた頃の日本サッカーの現場レベルの低さを思い知ったものです。。。
さらには「かってに改蔵」も印象深かったものですが、
わたしのなかでの史上最高のマンガともいえる「今日から俺は!!」は毎週真っ先に読んでいたといえます。
ヤンキー漫画なのに、さわやかで、お腹がちぎれるくらい笑い、友情の熱さに少年だったぼくの心は鷲掴みになっていたものでした。
それこそ「なんでそんなに笑ってるの。。。」などと「今日から俺は!!」を読んでいる横で父親に言われたものでしたが、
「これはたしかにおもしろい。」と言われたのもいい思ひ出話だったといえるかもしれません。
巻数が少ないマンガを不意に読みたくなる
とはいっても、いまは「それほど長尺なマンガを読む気力が。。。」といったことを感じているともいえます。
わたし史上最高のマンガである「今日から俺は!!」をいま勧めてられたとしても、38巻もあるのできっと躊躇してしまい読まないかもしれません。
だからか、不意に「巻数が少ないマンガでおもしろそうなものはないかなぁ。」と少ない話数で完結しているものを探したりするといえます。
たとえば「adabana 徒花」というマンガは3巻といった短さもあり一気読みをしてしまったものでした。
「せつなすぎる。。。」と。
また「山羊座の友人」というマンガも1巻完結のスピード感とともに「せつなすぎる。。。」と、いまでも心に残り続けているといえます。
最近も、この2つのマンガに近いもので「せつないストーリーを。。。」と検索をして、
「Another」というマンガを読んだら「せつなすぎる。。。」と心に刻まれたものでした。
さらには、バンドマンガであり2巻で完結する「ソラニン」も「せつなすぎる。。。」と。。。
まとめ
などというように、わたしの語彙力のなさを思い知ることのできる巻数の少ないマンガを読んでは、
「こういう感情が湧いてくるのも人生のハイライトだよなぁ。」と物思いにふけっているといえます。
【おわりに】
この記事を書いたのを契機にして今週から週刊少年サンデーを読んでいこうかなぁと。
ビッグコミックを読まなくなったからちょうどいいといった事情もありますし。。。
【一日一新】
Anotherマンガ