「8時間働けない。。。」と感じることから始めよう

「8時間なんて働けないわ。。。」という感覚がスタートになるといえます。


きれいな風景ですがすんごい虫がいっぱいいました。雪虫みたいな。


仕事の拘束時間は長い


仕事に拘束されている時間を冷静に計算してみると「12時間程度はある。。。」などということはよくあるものかもしれません。

税理士事務所に勤めていた頃も確定申告の時期などは、

「12時間どころかもっと仕事に拘束されている。。。」といったことを感じたものでした。

たしかに、税理士業界に勤め始めた1年目の頃は、

「100件単位で確定申告を行えたから感覚は掴めた。」とも感じたものでしたが、そのような高揚感はルーキーイヤーだけだったともいえます。

ましてや「何でそれだけ残業しているのに土曜日も出勤しなければならないの。。。」

などと妻に怒られたりもしたので、長時間労働というのは周りの大切なひとの負担も生み出しているといえるかもしれません。

なので、仕事の時間が長ければ長いほど世の中には鬱積した空気感も漂っていくんだろうなぁとも。



8時間ですらも長い


通勤時間も含めて12時間以上も仕事に拘束をされていると、睡眠時間を除けばまともに使えるじぶんの時間はそれほどなかったりもするものですよね。

それこそ、税理士などを目指している場合だと、

「仕事をしているかテキストを追っているかのどちらかだわ。」という時間の過ごし方が圧倒的なのかもしれません。

本気で税理士を目指しているひとほど「どこにじぶんの人生が。。。」とも感じてしまうものでしょう。

ただ「独立をしてみると12時間どころか8時間労働でも長い。」と感じたりもするといえます。

「8時間労働をしていると違いなんて生み出せないぞ。」と。

それとともに「9時にスタートして18時までも仕事に時間がかかるものなのか。」とも感じるようになったりするといえます。

だからか、純粋な税理士業だけで「8時間も仕事をする」ことがいまはなかったりするものです。

「勤めていた頃よりも働く時間が減りました。」といった会話をときおりお客様ともできるようになったといえるかもしれません。

それでも、勤めていた頃とは比較にならないほど収益を得ているので8時間労働といったものも長すぎなんじゃないかなぁと。


独立することでしか時間を制すことはできない


「12時間働くなんて楽勝だし、8時間労働なんて少ないくらいでしょ。。。」といってもそれは無駄な仕事が多かったりするのではないでしょうか。

たとえば「紙の資料を待つ。」「紙に印刷する。」ということはどんな仕事であったとしてもやってはいけないものです。

「紙に印刷したほうが間違いチェックもできる。」と感じていたとしても、PDFにしてiPad入れればチェックは十分にできるといえます。

紙に印刷してチェックをしていると、

「やっべ、間違えた。。。」などと修正したあとのものをさらに印刷したりもしているものでしょう。

そして「やっべ、ここも間違っている。」などとエンドレスリピートも。。。

とはいっても、このような仕事のやり方を変えるのは組織にいる限りは無理かもしれません。

「iPadにPDFを入れる。」ということも難しいでしょうし、Notabilityのような有料の使えるアプリをインストールすることも無理だったりするでしょう。

たしかに「独立したことでチェック時のミスが減ったのか。」といえばそのようなことはなく。

とはいっても、チェックの方法を効率化しているから仕事の時間がより短くなっているのです。

などというような仕事の細部をとってみても、

「働いている時間が長ければ売上が増える。」とは言えないことを肌で感じるようになったから、仕事の時間をどんどん短くしているといえます。

「もう8時間働くなんて無理だわ。。。」と感じられるくらいが、その仕事を好きでいられるものですし何かしらの「見せる仕事」も違ったエネルギーを持って行えるのです。


まとめ


「8時間働くなんて。。。」と感じて、そのために何をすべきかを考えていけば長時間働かなくても幸せに生きていけるものです。


【おわりに】

HPやこのブログのような独立したメディアを持つことはおすすめだと考えています。

わたしは誰かに直接教わったわけではなく本をベースにレンタルサーバーやWordPressを見様見真似で始めて、

「プラグインって何だ。。。」と後悔するところからでしたが、3連休を使えば開設できちゃったりもするのかなぁと。

そんなことを感じた1日でした。


【一日一新】

津久井湖城山公園

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