「絶対にぼくと契約したほうがお得ですよ。」といったことは言わないかなぁと。
お金がほしい感はある
「お金はそんなにいらなくて。。。」といった方も世の中には少なくないのかもしれません。
「宵越しの金は持たない。」などと。。。
たしかに「お金を追う。」というのは、エンドレスゲーム感があるのでお金を稼ぐことを第一に掲げて事業を営んではいないといえます。
「1億円のキャピタルゲインを得たから次は10億円だ。。。」などという終わらない感に対して早々に疲れてしまいそうですし。
とはいっても、税理士を目指した理由のひとつには、
「会社員のままでいるよりは稼げそうだから。。。」ということがあったものです。
そして「会社員のままでいるよりは稼げている。」ということはあったりするともいえるかもしれません。
なので「お金を稼ぐ。」といったことは行動原理のひとつになっているといえます。
お金があれば行動の幅は増やせる
「お金なんて。。。」といっても貨幣経済である以上、お金があることによって行動の幅は増やせるものです。
たしかに「旅をする。」
「こどもがやりたいといったことを叶える。」
「ゲームを買う。」
といったようなものは「足るを知る。」ということを突き詰めていくと、必要がないものかもしれません。
「旅行やゲームなんて人生に必要ないものでしょ。」と。。。
ただ、肌で感じたことがないものを増やしていくと、言葉にはできない細胞レベルでじぶんが活性化されていく感があったりもするのです。
「見たこともない景色やこどもの笑顔を見ると若返るよなぁ。」といったことを感じたりもするといえます。
なので「お金を稼くほど新しい経験を増やしていきやすい。」とはいえるのでしょう。
「絶対にぼくと契約したほうが。。。」とは言わない
などというように「お金を稼ぐと行動の幅が広がりやすい。」ということを感じていたりするものです。
ただ「稼ぎたいから、とにかく売上を増やして使えるお金をもっと拡大したい。」ということまでは考えないかなぁと。
だからか、お客さまと話していても「この契約を結べば売上が増えて、あれが買えるかも。。。」ということを考えて、
「絶対にぼくと契約を結んだほうがいいですよ。」などとまで言うことはないものです。
むしろ「料金プラン的には、ぼくと契約をするのは割安ではないですよ。」と説明をしたりすることもあったりするといえます。
たしかに、じぶんが営んでいる事業には一定の自信を持って料金プランを公表しているものです。
とはいっても「全員ぼくのところに来たほうが。。。」とまでは考えていないといえるかもしれません。
相場感といったものはひとそれぞれでしょうが、
「このひとに対しては、じぶんは割高感にある。」といったことを感じてしまう場合もあるのです。
そして、そのような際には、
「ぼくじゃなくてもいいんですよ。。。」といったことも伝えるようにしています。
そんな「ぼくじゃなくてもいいんですよ感。」を伝えても嫌な顔をされることはないものですし、
丁寧に説明をしているからか納得してもらったお客様とは、その後長く関係を築けることになるといえるかもしれません。
まとめ
などといった「ぼくじゃなくてもいい感。」は契約の際に伝えるようにして日々の仕事をしているかなぁと。
【おわりに】
わりとこの10年ちょっとTwitterをよく見ていました。
ただ、今日からTweetDeckが無料では使えなくなったみたいなので、見る機会はさらに減りそうかなぁと。
【一日一新】
ある銀行のスマホアプリ