「事業を始めたんだけど経理が。。。」と感じている方もいるものでしょう。
ただ、じぶんで経理を行なっていくと心が落ち着くといえます。
不安を解消できるから
「税理士。」だからということもあるのでしょうが、経理は日々の習慣として行っているものだといえます。
だからか、仕事のスタートは「じぶんの個人事業分と会社分の経理から。」としているものです。
「なぜ、経理から仕事を始めるのか。」といえば、数字を見ないと不安が増してしまうからだといえるかもしれません。
「預金額はいくらあるのか。。。」
「支払いの漏れはないか。。。」
「今月の売上はいくらになりそうか。。。」といったことに対して盲目的に過ごすのは、ブラックメタルを聴く以上の恐怖を抱えてしまうといえるものです。。。
また、事業の醍醐味のひとつは「売上には波がある。」ということだったりもするものでしょう。
そのような波を感じるために、
「いままで取り組んできた結果が数字にどう表れているのか。」といったことを経理を行ないながら確認すると不安感は解消されていくかなぁと。
やらなくなるから
税理士だといっても「じぶんの事業の経理を習慣化しているひとは少ないかもしれない。。。」といったことを感じたりもするものです。
それこそ、例年3月ごろになると、
「まだじぶんの確定申告が終わってないんだよね。。。」といった話を税理士の方から聞いたりもするといえます。
なので「経理はやらなくなってしまうもの。」といえるのかもしれません。
ましてや、経理になれていないひとだと「手間だよね。。。」と感じてしまうものでしょう。
このような「経理をやらなくなる。」を避けるためには、日々時間を決めて続けていくのがひとつの解決策だといえるかもしれません。
たとえば、経理の何が手間かといえば「時間がかかる。」ということだったりもするものでしょう。
そんな経理に時間がかかる理由は「経理を行なう頻度が低いから。」だといえるものです。
「経理を毎日行なう。」としていると、会計ソフトやExcelの使い方を思い出す時間も少なくなり時短経理もできるともいえます。
それこそ、インターネットバンキングのIDやパスワードも経理を毎日やっていると自然と頭に入ってくるといえるかもしれません。
だからこそ「経理はやらなくなる。」
そして「やらないとさらにやらなくなる。」と意識をして日々の習慣にしていくことを意識していきましょう。
経理を習慣にしていると「なんだ3分もあれば終わるじゃん。。。」などという日々も増えていくかもしれません。
ながら経理もおすすめ
じぶんで経理を行なう際には「経理だけを行なう。。。」とはしないほうがいいものです。
それこそ「緊張感を持って数字を確認する。」というよりは、
リラックスして行なったほうが間違いも少なくなるものですし、業績の確認も楽しんでできたりするものだといえます。
たとえば、わたしが経理を行なう際にも「本日の一曲。」といったように、その日のお気入りの一曲を決めてその曲を聴きながら経理を行っているものです。
また「経理はどこまで細かく行なう必要があるのか。。。」といったことを感じたりもするものでしょう。
経理には「いつ、だれに、何を、いくらで、だれから。。。」といったことを記入しなければならないルールがあったりするといえます。
そのなかでも「いくらで。。。」といった金額については間違えてはいけないといえるものです。
「領収書の1を4に書き換えて会計ソフトに入力して。」などというのは、やってはいけないことですし税務調査でもわりとバレてしまうものだといえます。
ただ「摘要。」などというものは、多少省略をしてもそれほど大きな問題にならないものです。
消耗品費について「ガムテープ ロイヤルホームセンター。」などと摘要に記入するのが正しいといえるものですが、
「ロイヤルホームセンター。」でも問題ないといえます。
なので、お気に入りの音楽にノリながら適度に力を抜いていっていい安らぎの空間となるのも経理の醍醐味だといえるかなぁと。
まとめ
じぶんなりに経理を楽しめる空間をつくっていきましょう。
【おわりに】
今週は雨が続いたからか6月申告の法人税の申告書がいい感じで終わったといえる1週間でした。
わたしは6月申告と9月申告が最も多い月だったりします。。。
【一日一新】
高2の恋の忘れ方