「尖るためにひとりで事業を営む。」ということも必要でしょう。
何となくでうまくいく事業もあるかもしれないけど
「独立して事業を営んでいる。」といっても、事業について真剣に考えている方は少ないということもあったりするのかもしれません。
「看板を掲げていれば売上は増える。」
「ひとを雇えば売上は増える。」
「税理士だから先輩と同じことをしていれば売上は増える。」
などというように「なんとなくイケそう。」と考えている方も少なくないものでしょう。
たしかに「それほど営業をしている様子もなく、それほど練られた戦略がある風にも見えないのにうまくいっているように見える。」といったひともなかにはいるものです。
とはいっても「何となくうまくいっちゃった。」というのは、特別な運やコネクションでもなければ難しいものでしょう。
AIが全力で来るならひとりになって尖らなければならない
2022年の11月末頃から「web3やメタバース。」といったバズワードを吹き飛ばす勢いで世の中に浸透してきたChatGPT。
このChatGPTの魅力のひとつは「対話を重ねると精度が上がっていく。」といった練度にもあるものでしょう。
それこそ「全力で学び教えてくれる。」といった勢いに驚異すらも感じているといえます。
「わたしが45歳(いまは39歳)になる頃には、いまのスタイルでの税理士業は廃れるだろうなぁ。」と。
このような未来が見えている中で、
「ひとまず前例踏襲でなんとなく仕事をしよう。」としていると、居場所すらもなくなってしまうものでしょう。
たとえば「雇われているときに考えて働いていたか。。。」といえば「ひとり事業者のいまと比べると前例踏襲も多かった。」といえるかもしれません。
「明日も今日と同じような日が来るからこのままでいいや。。。」と。
なので「ひとを雇っても何となくで働くだろうなぁ。」と感じてしまうものです。
たしかに「何となくで働いているひとが多いほうが、真剣に考えている経営者が儲かるからそれで良し。」といった考えは理解できるといえます。
とはいっても「何となくはひとではなくAIができちゃう。」というのであれば、尖るひとしか活躍の場がないとも考えられるでしょう。
「尖る」が可能なのはひとり組織だけ
時代が進むにつれて「解決したい。」との欲求を満たすようなサービスやモノは、想像もしないスピードで提供されていくものです。
だからこそ「尖る。」場所を探し続けないと、生きていくことすらも辛くなっていくかもしれません。
「尖るを知らないから仕事がなくなる。」
「尖るを知らないから遊び方もわからない。」となっていくものでしょう。
そして、このような「尖る。」ということを最も実践しやすいのは「ひとりで事業を営む。」ということだったりもするものです。
「ひとりだからこそ、ChatGPTなどの技術革新を敵とみなすことなく味方だと認識できる。」
「じぶんがつくった組織に忖度せずに発信ができる。」などということができるのは、遠慮がいらない組織形態のひとり事業だけだといえます。
「なるべく先輩が言っている通りに事業を営む。」としていると、その差は埋まらないどころか一緒に埋もれていくものでしょう。
なので「じぶんが尖れる場所はどこにあるのか。」ということを探し続けながらも、たったひとりで発信を行い牙を磨いていく必要があるといえます。
少なくとも尖らなきゃひとり事業者でいる意味もないですし、尖らなきゃじぶんがその事業をやる必要もないでしょうから。
まとめ
尖り続ければ、時代にも加齢にも対応した動き方ができるはずです。
【おわりに】
今日は池袋にある『ポケモンセンターメガトウキョー』に行ってきました。
広いですし、平日なのに外国人の方も含めてひとも多いですが、おすすめかもです。
【一日一新】
ある契約