「資料が揃えられない。。。」と感じているのであれば、事業を営むことに向いてないと考えてもいいのかもしれません。
書類が見つけられないは避けるべき
「事業を営むと触れる機会が増えるものは。。。」といえば、請求書や領収書などの書類だといえるかもしれません。
ペーパーレスを軸に税理士業を営んでいても、
「事務所に出社したらまず郵便ポストに入っているDMを捨てる。」
その後「いらない郵便物の中身を見ずに捨てる。。。」などというように書類を触る機会が一定程度あったりするものです。
そのような際には「SDGsじゃないよなぁ。。。」とエコロジカルな気持ちにもなったりするといえます。
なので、書類の整理をしていないと「どれが必要なもので、何がいらないものか。」というように書類の束に囲まれてしまうといえるかもしれません。
それこそ、銀行や税理士の方などに資料を求められた際にも、
「何の資料を渡せばいいのかわからないから、持っている書類をすべて渡そうかなぁ。」などと考えることもあったりするでしょう。
また「見せてはいけない資料がどれかがわからないから渡せない。。。」となってしまうこともあったりするかもしれません。
「節税に。」と考えてしまう資料はいらない書類
そして「この書類は本来プライベートなものだけど、取って置けばいざというときに節税として使える。」といったことや、
「これはあとで領収書の数字を書き換えるように取っておく。」などというようなことを考えることもあるかもしれません。
「ちょっとグレーだけどバレないっしょ。。。」などと書類の整理はしないけど気持ちの整理だけは行ないながら。。。
とはいっても、書類の整理ができないひとが、
「節税に。。。」などと考えて書類を増やしていくと本当に必要な資料までもなくしてしまうものです。
それこそ、フリーランスとして事業を営んでいるのであると、
「整理をしなければならない。。。」というほどの書類もない業種も多いものでしょう。
たとえば、一会計期間分の資料などはこのようなファイルに月毎にわけて入れておくだけでも十分だといえるのではないでしょうか。
書類を整理しながらデータにもしていく
「税理士業を営んでいる。」といっても、じぶんの事業で使った領収書などを見返すという機会はないといえるかもしれません。
支出した後に財布に入れて、その翌朝会計ソフトにその内容を入力したらファイルに入れてもう見ないとしていたりするものです。
すると「あれっ、あの書類はどこに行ったっけ。。。」などとわざわざ探すこともなかったりするといえます。
なので、書類の整理も兼ねて事業で使用した請求書や領収書などの書類は、次の日にはデータにしておきましょう。
「会計ソフトに入力するのが手間だ。。。」というのであれば、
Excelに日付、内容、金額、取引先を入力しておくだけでも、後々そのデータを活かして会計ソフトに取り込むことができるものです。
「書類が見つけられない。。。」
「あそこの書類の束を触りたくない。。。」
「そもそも書類をどこにやったのかはわからない。。。」
というのは、フリーランスとして事業を営むことに向いていないともいえるかもしれません。
「元気があるときに。」などと考えず、淡々と日々書類の内容をデータにして整理をする習慣を身に着けていく必要があると行動をしていきましょう。
まとめ
なるべく早くデータにして、書類も整理していきましょう。
【おわりに】
ホントにテレビを観る機会が減っているのですが、たまたま昨日観たテレビのニュースで、
「そんなマヌケなことをしたら警察もすぐに気がつくでしょ。。。」と印象に残ったものがあったのです。
そうしたら、その事件の犯人がお客さまの会社の元従業員だということを教えてもらいました。。。
ちょっとした引き寄せの法則なのかなぁとも。
【一日一新】
オリーブの丘 えびのポモドーロ
(オリーブの丘はホントに美味しく「上場しているなら株を買おう。」としたら、ゼンショーグループなんですね。ただ、株価が上がりすぎていて手控えました。)