ひとりで事業をしていて「そういえば、このスキルが減ったよなぁ。」と感じていることを書いていきます。

ひとり事業者は世界最強の生き方
「ひとり企業こそ世界最強の組織形態だわぁ。」などということを日々感じているものです。
「社内での調整に明け暮れたせいで残業する。」といったこともありませんし、
「必要な設備投資なのに導入できない。」ということもないので、生産性はかなり上がっているといえます。
また「頼んだ仕事の精度がいまいちで、結局はじぶんでイチからやったほうが早かったかも。。。」と感じるような余計なストレスもないといえるかもしれません。
だからか、ひとりで事業を行なっていることで、
「時間も精神面も金銭面も満足できる生き方かも。」といった充実した日々を送れているといえます。
ひとり事業者をしているなかで「このスキルが減ったなぁ」とおもふこと3つ
「間違いなく世界最強の働き方。」どころか「宇宙最強の生き方。」だともいえるひとり事業。
とはいっても「ひとりでいるからかこのスキルが減ってるよなぁ。。。」と感じないわけではありません。
そんな「このスキルが減ったかも。」と感じていることを3つほど挙げていきます。
くだけた会話をするスキル
「ひとと話すのが苦手。。。」
「ましてや大勢での飲み会なんて。。。」
などということはなく、どちらかといえばひとと話すことも好きですし、大勢での飲み会も好きだったりするといえます。
なので「仕事中でも誰かと砕けた会話をしたいなぁ。。。」といったことを感じたりすることもあったりするのです。
たとえば「草彅剛さんのドラマがめっちゃおもしろいんだけど。。。」などといったような。
とはいっても、ひとりで事業を行なっていると雑談を行なう場面がかなり少なくなるといえます。
そして、ひとと話す際には仕事を交えた機会が多いので、真面目な会話をする場面の方が多くなっているといえるかもしれません。
だからか、くだけた会話をするスキルが減っているなぁと。
そんなことを感じるからか、家に帰ってからは娘に煙たがられるまで話しかけているといったことも。。。
8時間通しで働くスキル
「ひとまずは8時半から17時半までは働けなければならない。。。」ということが勤めているひとの日常だといえるものでしょう。
それこそ、くだけた会話をする機会があったとしても、
「やることはないのに最低8時間は仕事をしているポーズを取らなければならない。」というのが会社員だといえるかもしれません。
ただ、ひとり事業を始めてからは、
「仕事をしているポーズ。」を取る必要がなくなったので、8時間通しで仕事だけをするというスキルはなくなりました。
その日がたとえ平日だったとしても、
スケジュールによっては「4時間程度働いて午前中で仕事を終了。」とするということもできるのです。
また「仕事⇢プライベート⇢仕事。」といった特性サンドイッチのような時間の使い方ができるのも、ひとりで事業を行なうメリットだといえます。
だからか「考えもなしに8時間働き続ける。」というスキルはどこかに行ってしまったなぁと。
ダンボールから領収書を漁るスキル
税理士業だと、2月や3月は確定申告の時期となり税務顧問の仕事に追加して、
「確定申告を行なう。」という仕事量が増える時期だったりするものです。
なかでも確定申告の時期には、
「一年分の領収書などの資料がダンボールで送られてきて確定申告を仕上げていく。」ということが勤めていた頃には風物詩だったものでした。
それこそ「デスク周りに書類が増えるし、その書類がタバコ臭い。。。」などということもあったといえるかもしれません。
ただ、ひとり事業を始めてからは、
「ダンボールで紙の資料が届きそれを漁っていく。」という機会をつくらないようにしているので、ダンボールを漁るスキルはなくなったといえます。
たしかに、ひとり事業を行なっていても、
「確定申告の時期になると自然と仕事量は増えていく。」というものはあったりするものかもしれません。
それでも、ひとり事業者の場合には仕事を選ぶことができるので「ダンボールを漁る。」といったスキルは消え去ったかなぁと。
まとめ
減ったスキルやなくなったスキルが生じるのもひとり事業者の特徴だといえるかもしれません。
【おわりに】
確定申告は事業所得をあまり受けず、不動産所得や譲渡所得などをメインにしているからか書類に塗れることなく過ごせています。
【一日一新】
ローソン 豆腐とひじきの和風サラダ