独立していても無理は禁物と唱えよう

独立をしていると「どんどん仕事ができちゃうぜ。」と感じるものですが、やりすぎないは必要かもなぁと。


小田原城が見える小田原駅。


独立後に仕事をさぼってしまうかもは幻想


「独立したら仕事をさぼってしまうかもしれない。。。」

「ひとり事業で独立するなんて、そんな状態なら仕事をしなくなるのでは。。。」

といったこと独立前には考えたりするものかもしれません。

たしかに「さぼろうと思えば仕事をどんどんさぼっていく。」ということができるのも独立だといえます。

「独立後に仕事をしながら何作品Netflixを観たかと。。。」

というように「いまはさぼっているのか仕事をしているのかもわからない。」と仕事とさぼるの境界線が曖昧になるのも独立後の世界だといえるものです。

ただ「独立したら仕事をさぼるんじゃないか。。。」といえば、

不安やハイテンションで「どちらかといえば仕事をやりすぎてしまう。」となるのが独立後の世界だといえるかもしれません。



どちらかといえば仕事をどんどんやりすぎてしまう


独立をすると「仕事をやりすぎてしまう。。。」ということの方が多かったりするのです。

税務顧問のお客さまに対して、

「世界最高品質を。。。」などとチカラをかけすぎてしまうこともあったりするといえます。

たとえば、お客さまとの打ち合わせのなかで「ふとお客さまが漏らした悩み。」を察知して全力で調べて回答したとしても、

「そんなこと言ってたっけ。。。」などと肩透かしを受けるようなこともあったりしたものでした。

また、スポット相談でも、

「せっかく依頼をして貰えたんだから時間内に最高級の道標を。。。」などと、事前準備の力を入れすぎて空回りしてしまったこともあったといえます。

それこそ、普段接するのは「ほとんど法人。」という状態で税理士業を営んでいますが、

確定申告の依頼が来る嬉しさで「確定申告を請け負いすぎた。。。」ということもあったりしたものでした。

「ちょっと時間的にも厳しいなぁ。」と考えながら。。。


カラダに疲労は蓄積されていく


というように、独立をすると直接仕事の依頼が来る嬉しさでテンションがハイになってしまうともいえます。

また、ひとり事業の場合だと全精力を社外に向けられるので、

「めちゃくちゃ仕事のスピードが上がったそんなじぶんに、だれも付いて来られないぜ。。。」などと、妙なゾーンに入ることもあったりするといえるものかもしれません。

税理士業のお話でもいまの時期は、

「やっぱり確定申告は一大イベントなんだなぁ。」ということを感じるものだったりするものです。

ただ、そのような際にも「依頼があったから受ける。」とテンションを上げすぎないほうがいいのかもなぁと。

それこそ「損益分岐点まではハイテンションでいく。」ということも必要だったりするものですが、お金勘定をしすぎるのもカラダには良くないものでしょう。

持続可能な独立ライフを維持するためには、

「一時期に仕事を集中させる。」ということもやりすぎない方がいいとも感じています。

たしかに「ひとり税理士だけど確定申告時期だけで5,000万円売り上げて、あとの数ヶ月はひたすら遊ぶ。」というやり方もありだといえるでしょう。

とはいっても「確定申告の時期はまぢで忙しすぎて寝れないんだよね。体重も落ちるし。。。」などといった働き方はサステナビリティではないといえるかもしれません。

そして「じぶんはイケる。」と感じていても、カラダには疲労が蓄積されているということもあったりするものです。

だからこそ「独立しているからといっても無理は禁物。」とじぶんに言い聞かせみるのも必要なんじゃないかなぁと。


まとめ


仕事は「さぼる」くらいのほうがちょうどいいといえるかもしれません。


【おわりに】

凄い好きなお客さまが体調を崩されていて心配です。

だからか、サステナブルをより意識してしまうよなぁと。。。


【一日一新】

コストコ まぐろたたき

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