2022年もNetflixに塗れたなかでの3作品を紹介していこうかなぁと。
Netflixだけは解約する選択肢にならない
チャンピオンズリーグが突然観られなくなり、遂にイングランド・プレミアリーグまでも観られなくなったDAZNを解約。
「観たい作品があるときにスポットで加入するのが最適かも。」と感じていたDisney+。
「作品数は多いのかもしれないけど使いにくい。」と感じるU-NEXT。
「チャンピオンズリーグ専用として。」ということで加入するWOWOWオンデマンド。
などというように「特徴によって使い分ける。」といった他の動画配信サービスとは異なり、常時加入することとしているNetflix。
ドキュメンタリーを観るたびに「質が高いなぁ。」と感じ、
ドラマや映画を観るたびに「映画館に行くのは旧時代の遊びだよね。」などと認識させてくれるNetflix。
「日本の家電メーカーもお手頃価格でルーメンの高いプロジェクターを。」などとも提案したくなるNetflix。
そんなNetflixに2022年も塗れたものでした。
2022年にNetflixで観たなかでこれは響いたドラマ3選
それではNetflixで2022年に観たなかで「これは響いた。。。」というドラマ作品を3つほど挙げていきます。
ストレンジャー・シングス 未知の世界
Netflixを代表する作品でシーズン4まで公開中のストレンジャー・シングス(シーズン5で終了とのこと)。
1980年代のアメリカの田舎町が舞台設定となっており、
その町で起こる様々な超常現象の原因を主人公の少年少女たちの連携プレーで解き明かしていくSF作品。
「Netflix最大のヒット作。」との触れ込みでシーズン1は以前に観ていました。
ただ「たしかにグーニーズのような面白さがある作品だなぁ。」とは思いましたが、それ以降のシーズンを観ることはありませんでした。
そんな折に「シーズン2で一旦終わりだと考えてシーズン2までは観たほうがいいよ。」というアドバイスから、
「どうやらシーズン4でMetallicaが大々的にフィーチャーされているらしい。」と知り、2022年の夏に一気観しました。
「とてもドラマのクオリティだとは思えない。。。」と感じる映像美や節々に流れる80’sソングも耳を惹かれるものでしたし、
「Metallicaをこう使うなんてイカしてる。」などとニンマリしながら惹き込まれていきました。
メイドの手帖
Netflixを観る際にはリミテッドシリーズ(シリーズ1で完結される作品)の中から優先的に観ているなかでのメイドの手帖。
主人公の女性が夫からのモラハラ的な扱いに耐えかねて3歳の娘を抱えて家を飛び出し、シングルマザーとなり様々な困難のなかで生きていく様を描いた作品。
「(元)夫は頼れない。実の母親も頼りにならず。。。」
「政府の支援も手続きが煩雑で。。。」
というなかで、幼い子供とじぶんの人生を取り戻すための描写が切実で観るたびに心が締め付けられたものでした。
「お金を得るために働かなければならないのに、娘の預け先がない。。。」
「ひとつ乗り越えたのにまた新たな壁が。。。」
「お母さんがホント頼りにならない。。。」というシーンを観るたびに「頑張れアレックス。」と何度心のなかで応援してしまったかと。
それでもめげずに、丁寧な仕事ぶりやライティングの能力を磨きながら娘とともに人生を切り開いていく様が心地よかったなぁと。
First Love 初恋
恋愛映画や恋愛ドラマがわりと好きだといえるこの人生。
宇多田ヒカルさんの同名曲が、様々な場面で使われていることでも有名な恋愛ドラマのFirst Love 初恋も響きました。
「学生時代に恋人同士だった2人がやがて離れ離れになり、再会する。」
「だけど。。。」という物語。
学生時代の2人と現代の2人が目まぐるしく交差していくなかで、
「えっ。なんで別れたの。。。」
「あれっ、いま再会してるってことじゃないの。。。」
などという思いを視聴者に抱かせるという創り手の策略に、見事にはまってしまったといえます。
宇多田ヒカルさんの曲も印象的なシーンで使われることが多く、エピソード8のあるシーンで大泣きしてしまいました。。。
「そっかぁ。よかったじゃんよ。。。」と。
満島ひかりさんや佐藤健さんなどの俳優陣の演技も素晴らしく、冬の季節にマッチしている作品だといえるかもしれません。
まとめ
Netflixさん、今年もありがとう。
【一日一新】
上京生活録イチジョウというマンガでNetflixのブラック・ミラーが称賛されていて嬉しかったです。
個人的にはNetflixのナンバーワン作品かなぁと。
【おわりに】
上京生活録イチジョウ