サッカーワールドカップを観ていて感じる解説できるひとの重要性

サッカーが好きだからこそ、

「ワールドカップを観ていて解説者の重要性を感じる。」というサッカーの話が多めの内容を書いていこうかなぁと。


内容とは関係なくぼくのクルマを。


サッカーワールドカップはもどかしい


このブログを書いている2022年12月にカタールで開催されているサッカーワールドカップ。

「睡眠時間を削ってでも。。。」と、

イングランド・プレミアリーグのアーセナルというクラブチームの試合を中心に海外サッカーを観るのが好きだといえるこの人生。

なので、サッカー好きとしてナショナルチームの戦いであるワールドカップも観戦しています。

それこそ、今回はAbemaTVで全試合無料配信しているので全試合観ているともいえます。

とはいっても「そこでそうしちゃうかぁ。。。」などという試合内容の練度の低さを観るたびに感じてしまうとも。

ただ、練度の低さや試合内容が大味なのは、仕方がないのは仕方がないのです。

今回のワールドカップには、目下世界最高のエースストライカー『アーリング・ハーランド選手』もいないですし、

戦術マニアのジョゼップ・グアルディオラ監督やユルゲン・クロップ監督などの超一流の監督もいないものですし。

さらにいえば、今回のワールドカップはクラブチームのカレンダーがシーズンオフとなる夏に開催されるのではなく、

開幕1週間前までクラブチームのカレンダーが進行していたため、準備期間が短いからか試合内容の強度の低さも仕方がないのです。

ましてや、スター選手ほど疲労困憊でワールドカップに望んでいるといえるので、プレー内容の質が高くないのも仕方がないでしょう。

そして「ナショナルチームはクラブチームよりも数段レベルが落ちる。」などというのはわかりきっていることです。

だからか、サッカーの本場ヨーロッパでは「ナショナルチームだと視聴率が取れない。」ということなのでしょう。

などと練度の低さを感じたりもしますが、ワールドカップ自体はお祭りなのでおもしろさも感じているといはえます。



サッカーワールドカップの解説者が厳しい


今回のワールドカップを観ていて「ナショナルチームがクラブチームよりもレベルが落ちる。」ということも、

「クラブチームのスケジュールを強制中断したため選手が疲れている。」ということも想定の範囲内だったのでいいのです。お祭りですし。

それこそ、ナショナルチームのヨーロッパ大会であるEURO2020(コロナの影響で開催されたのは2021年)よりもレベルが低く感じるのもいいんです。

ただ、そのような「想定の範囲内だった」といえる試合内容と異なり、想定外に残念な印象を抱いているのが試合の解説者だといえます。

「そもそもサッカーを観るのに解説者はいらないし。。。」ということを感じる方もいるものでしょう。

たしかに、海外のクラブチームの試合であれば「解説者はなしで実況だけ。」ということもあれば、

「現地の実況で日本語の実況や解説はつかない。」ということもあったりするものです。

そして「それでたいして困らない。」ともいえます。

とはいっても、一流の解説者が付くと「試合内容が濃くなる。」ということはあったりするもの。

そんな一流の解説者は、担当する試合の前に、

「該当チームの試合を何試合も分析をしているんだなぁ。」と感じさせる解説を行なってくれるのです。

「この試合の見所はどこにあり、いまのプレーの背景はどのような意図があるのか。」

といったことを丁寧な言葉で伝えようとする解説者がいると、より深く試合内容に入っていけるともいえます。

なので、良い席で試合を観てのリアクションをしているだけと感じる解説者は厳しいなぁと。


などと言いながらリオネル・メッシの伝説を見届けようと思ふ


などというように、今回のワールドカップは日本のサッカー解説者で超一流だといえる戸田和幸さんの解説が少なくもどかしさを感じています。

試合内容としては白熱していた準々決勝の『イングランド対フランス』も解説がかなり厳しかったです。。。

「あのレベルの試合を戸田さんが解説していたらこれほどまでにストレスを感じることはなかったかも。。。」と感じてしまったものです。

だからか「お祭りレベルで日本ではサッカーが文化になっていない。」などと、サッカー文化人気取りになってワールドカップを観戦しているともいえます。。。

ただ、カタールワールドカップの決勝戦は『フランス対アルゼンチン』となりました。

おそらく、今回のワールドカップで実力的に優勝候補だといえたのは「フランス、イングランド、ブラジル。」だったといえるでしょう。

そして「アルゼンチンはその3チームよりはひとつ落ちる。」といえるものかもしれません。

とはいっても、サッカー史上最高のプレーヤーはそのアルゼンチンのリオネル・メッシだといえるものです。

そんなメッシ選手が「マラドーナより劣っている。ペレの領域に届いていない。」などと過去のサッカー文化人に言われるのはもどかしいともいえます。

「ファンタジスタなのに、スピードがあり、ドリブルで縦横無尽に相手を切り裂き、野球のホームラン王ばりにゴールを奪う。」

などというサッカー選手は歴史上メッシ選手以外に存在していないのです。

そんなメッシ選手擁するアルゼンチンが優勝し、

「クラブチームでもナショナルチームでもすべてのタイトルを取ったという称号を得る。」

というメッシ選手の栄光を目撃するために、ぼくは解説者のもどかしさに目を瞑りながらAbemaTVで決勝戦を観戦しようかなぁと。


まとめ


AbemaTVでの全試合配信はありがたいですけど、日本に何人かいる実力のある解説者を使わないもどかしさを感じるかなぁと。


【おわりに】

全く税理士業と関係ない内容ですけど、毎日書いているからこそこのような想いを吐露する場になっているともいえる、そんなブログサイトです。


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