お客様がいる状態での独立だったので、
「営業を絶やさない。」ということをより強く意識しているかなぁと。
お客様がいる状態での独立だった
「お客様を集めてから独立しよう。」などと考えたことはありませんでしたが、
「税理士資格を取ったらすぐに独立しよう。」ということはずっと考えていたものでした。
そして、実際に独立したのは税理士登録が完了した翌月になります。
その際には「顧客ゼロからのスタート。」といったことではなく、一定数のお客様がいるなかでの独立となりました。
とはいっても、勤めていたときに、
「担当先にひたすら声をかけて顧客ゼロスタートは避けよう。。。」などとは全く考えていませんでした。
むしろ当時勤めていた税理士事務所から、
「お客様が付いて行きたいって言った場合には、そのお客様を連れて独立していいからお客様に聞いてみなよ。」
というアドバイスを貰ったのです。
なので、相性のいいお客様には「税理士登録が完了したら独立するんですけど。。。」と伝えることになりました。
相性のいいお客様も多かったので、継続して関われるのはありがたかったと感じています。
あまりソフトなどは変更しなかった
このように一定のお客様がいるなかでの独立となったからか、税務ソフトや会計ソフトは冒険をしませんでした。
冒険をしなかったというよりも、
「新しい会計ソフトや税務ソフトを試す時間も取れそうになかった。」ともいえます。
(それまでの経験から「どのソフトも大差ないなぁ。」といったことは感じていましたが。。。)
また、独立して間もなく一定数の新規のお客様が増えることにもなったので、
「とにかく安全に事故を起こさないように。。。」ということも意識していました。
なので、税務ソフトなどは独立する前の税理士事務所と同じメーカーのものをいまも使っています。
税務ソフトなどを冒険しなかったように、
営業活動なども「異業種交流会に参加する。」などということもしていません(体験したいのでコロナが落ち着いたら行ってみようと考えています)。
独立後の数ヶ月は既存のお客様に対して、クラウド会計などの導入や業務フローの変更に多くの時間を使っていたなぁと。
お客様がいるからこそ営業を絶やさないようにしている
お客様がいる状態で独立し、独立後にも新規のお客様が増えたので、
「営業する必要なんてないじゃん。。。」などと言われることも少なくないといえます。
とはいっても「営業をしない。」ということは考えないかなぁと。
「いまのお客様が永遠にじぶんと付き合っていく。」ということもないでしょうし、
「じぶんの気が変わる。。。」ということもないとはいえません。
そして「じぶんを看板にして営業したい。」と考えて独立を選択したので「営業するのは楽しいなぁ。」とも感じています。
また「お客様がいるからこそ営業を続けられる。」とも考えています。
ブログやYouTubeでは直接反応が来ないようにしているので「ブログ読んでるよ。」といったことや、
「YouTubeやってるんだね。」などとお客様に言ってもらえるのも嬉しいといえます。
なので「お客様がいるからこそ、より営業を絶やさないようにしよう。」と行動に移せているのかなぁと。
まとめ
「お客様がいるのに何でブログなんて書いてるの。」
などと言われることもありますが、お客様のためにも続けているんだよと。
【おわりに】
わたしは左利きなので税理士試験以降は左手でボールペンを使い、右手で電卓を叩いていたなぁと。
【一日一新】
あること